「石小は いいな 夢育で自分力アップ!」
♪ 大きな空だ 青空だ ♪ で始まる本校の校歌は、終戦の1年後(1946年9月)に制定されました。1946年といえば日本国憲法が公布された年です。校歌には、「石垣小学校」という言葉が一言もなく、「ぼくたち」を主語に、子どもを「自由にかける空の子」「悠々流れる海の子」「すくすく伸びる夢の子」と表し、「今に羽ばたく日が来たら 世界に幸をもたらそう」という文言で締めくくっています。終戦後の厳しい時代にありながらも、夢と希望を持ち世界的視野を持った人材を育もうとする先人達の熱い思いが伝わります。
こんな石垣小学校に通う子どもたちは、とても人懐っこく明るい性格で、校内には元気なあいさつや笑い声が響きわたっています。保護者や地域も「子どもは地域の宝、人の子も自分の子も大切な子」と温かい眼差しで学校をバックアップしてくれています。だから、「石小だからできること,ワクワクすること」がたくさんあります。
教職員一同、校訓「夢・挑戦・敬愛」のもと、学校教育目標「自ら学び 共に育つ」をめざし教育活動を展開します。児童・職員・保護者・地域の愛言葉は「夢育で自分力アップ!」。互いに夢(目標・希望)を育み自分力をアップして,石垣小学校をパワーアップしていきましょう。
「石小は いいな 夢育で 自分力アップ 学校力アップ!」
令和6年4月石垣市立石垣小学校 校長 真玉橋真由美