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2018/06/11

平和について考える

Tweet ThisSend to Facebook | by:磯川 祐樹

 今日から始まった「平和旬間」。
 ここ八重山でも第二次世界大戦中に一般市民が「マラリア」に感染し、多くの犠牲者をだしてしまう悲しい過去がありました。二度と悲惨な出来事を繰り返さないように今日から2週間、平和についてたくさん学び、考える期間としていきたいと思います。





 今日は、忘勿石の舞台となった波照間島の住民が西表島へ強制的に移住させられてしまうアニメのDVDを見ました。
 家畜が豊富にある波照間島に日本軍がやってきて食料を確保していきました。波照間に住んでいた人は日本軍の命令により西表島に移住させられてしまいます。しかし、そこで多くの方がマラリアに感染してしまい命を落としてしまいます。当時波照間小中学校のしきな校長はマラリアで命を落とした教え子の深い悲しみを忘れまいと、疎開先の西表島南風見田の浜に残る「忘勿石」を残しました。

 実はここ三和・川原でも於茂登のふもとの底原に避難しました。しかし、たくさんの人がマラリアに感染してしまいました。食べるものはイモがほとんどであり、十分な栄養をとることができず、人々はマラリアの苦しみに耐えていました。


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