昨日9月10日(木)、本校5年生40名が社会の学習の一環として「海ぶどう養殖場見学」、「漁業士・宮良当建さんの講話」を行いました。 海ぶどう養殖場見学では、講師の仲田森浩さんや比嘉幸秀さんから海ぶどうの育て方やおいしい食べ方など色々なことを教えていただきました。質問タイムでは、「年間どれくらいとれるんですか?」、「養殖に使われているネットの穴はなんで六角形なんですか?」など、様々な質問に丁寧に答えていただき、とても充実した社会科見学となりました!
また漁業士の宮良当建さんの講話では、漁師になったきっかけやマグロ漁の方法、出荷されるまでの流れ、さらにマグロの加工工程等々、少ない時間の中で子どもたちにたくさんのことを教えていただきました!実際に漁で使っている漁具を見せてもらった際には「こんな大きいルアー初めて見た!」、「車も引っ張れる釣り糸すごい!」など、子どもたちも興味津々でした。 終盤にはマグロのさばき方を実践していただき、当建さんが包丁を入れる度に「おぉ~!」「すげ~!」と大興奮で、給食時間に食べた時は「こんなぜいたくいいんですか?」、「あと10枚くらい食べたい!」、「もちもちしてておいし~!」と大喜びでした。
今回の学習では、虹音さんのご両親である宮良さんご夫妻に教材資料としての”せり見学”から講話までご協力いただき、大変充実した授業を展開することができました!!心から感謝申し上げます。