昨日3月20日(金)、本校の令和元年度第26回卒業式が行われました。
今年度の卒業式は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を受け、本校を巣立つ53名の卒業生及び保護者・ご家族の皆様、学校職員の参加のみとなり、在校生の皆さんは各教室へライブ配信される映像を見守る形での参加となりました。
規模縮小となった今年度の卒業式ですが、地域の花同好会(平真花同好会:田底用正会長)のご指導及びご協力のもと、卒業式の装飾用として、さらには今年度で長い教員生活を退官される吉濱徳子校長先生の定年退職記念として、PTAと本校職員で設置した専用のビニールハウスにおいて、卒業生が毎日の水やり等、昨年12月より世話してきた満開かつ力強く咲き誇るプランター130鉢の菊花に彩られ、より鮮やかな卒業式となりました。
毎年恒例となっている在校生と保護者・ご家族の皆様による花道も、今年度は2階教室ベランダから等、少し離れた場所からという形となりましたが、在校生の溢れんばかりの祝福の気持ちの詰まった桜(紙)吹雪の舞う中、卒業生一人ひとりは清々しい表情で、6年間の思い出の詰まった学び舎を堂々した姿で巣立って行きました・・・。