昨日11月26日(木)、校内放送による朝の全校朝会において、児童会主催の「赤い羽根共同募金贈呈式」が行われました。
その贈呈式の中、児童会役員から本校の学校評議員でもある石垣市社会福祉協議会副会長の島尻寛雄氏へ全校児童で取り組んで集まった募金(11,898円)が手渡されました。
島尻氏からは、募金活動のスタートがスイスの牧師さんの活動に由来していること、またヨーロッパにおいては「勇気」や「善行」のシンボルとして「赤い羽根」が用いられることなどのお話がありました。さらに贈呈された募金は、今後、地域の社会福祉の推進のために使われる・・・という説明もありました。
・・・誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるように、という願いの込められている共同募金の取り組みを通して、きっと八島っ子一人ひとりに社会貢献という思いが芽生え、育まれたことと思います。