今日は保護者による読み聞かせがありました。
今回も学習成果発表会のライオンキングにちなんで、ライオンが主人公の絵本を読み聞かせしていただきました。「100年たったら・・・」という絵本でした。
ずっと昔、草原にライオンがひとりっきりで住んでいました。ある日、飛べなくなった1羽の鳥が草原に降り立ち、一緒にすごすようになりますが、鳥は老いて「私は遠くに行くよ」と別れを告げます。「そんなのいや」と引き留めるライオンですが「100年たったら会いにいく」と言って、鳥は遠くへ行ってしましました・・・ライオンと鳥がたどるはるかな時と巡る命を描いた物語で、読み終わると、「今出会っている私たちも何かの巡り合わせかもしれない」と思わせてくれるような、すてきなお話でした。