去る3月10日、1年間通して行ってきた環境学習(海の学習)のまとめとして、先島メンテナンスの綿貫 周平さんに講話をして頂きました。「みんなの知らない水とうんちの話」という題名にすぐに心をつかまれた子どもたちは、普段使っている”水”がどこからきて、どうやって川や海に流されているのかという講話に、真剣に聞き入っていました(*^_^*)
また、実際に八島小学校にある浄化槽を見学した際には、「ニオイがやばい・・・。」、「最初は黒くてどろどろだったのに、最後は普通の水になってる!」等、子どもらしい素直な反応がたくさん飛び出してきました。今回の講話の中で特に子どもたちは、汚水を分解する際に活躍する“微生物”に興味を持ち、「微生物は今まで悪者だと思っていたけど、感謝しなきゃ!」、「全部の微生物に名前がついていることがすごいと思った。」等、新たな知識に出会う喜びを実感することができたようです☆彡1年間の環境学習を通して、子どもたちの海を守りたい、環境を大切にしたいという思いを育むことができたことを心から嬉しく思います(*^_^*)