本校は、平成21年度より琉球大学教育学部との校内研修等における共同研究を進めており、その中、その共同研究と併せて、大学の集中講義としての「離島へき地校体験実習」が毎年展開されております。
今年度においても、地域の感染状況等に応じた調整の上、12月6日月曜日よりスタートした本実習(~12月10日金曜日)においては、授業のみならず、休み時間等の学校生活全般において、大学生とのプラスαの関わりが加わり、より活き活きとした子ども達の姿があります。また、卒業後の生業として小学校教諭という職業を目指しているキラキラとした大学生の姿もあります。
コロナ禍、学校における多くの取組が縮小及び中止となる中、さらには、昨今、全国的に教員採用試験等の受験者が減少傾向にある中、本県の離島へき地となる石垣島内で展開されている本実習における子ども達と大学生の姿からは、すごく明るい未来を一層感じます。【R031212八重山毎日新聞】「琉大生9人が教育体験実習」.jpg