昨日9月30日水曜日のお昼過ぎ、登野城漁港船着場及び八重山漁業協同組合支所において、本校保護者の玉城徳彦さんのご協力のもと、玉城さん所有の漁船・徳将丸から水揚げされるキハダマグロやメバチマグロ、シイラ等々の迫力ある姿を目にすることができました。
氷に覆われた船底の水槽から、クリーンによって持ち上げられ次々に姿を現す重量のある大魚が姿を見せると、その都度「オーッ!」という大きな歓声が上がり、漁協の水揚げ場は八重山の豊かな海を示してくれる豊かな学びの場へと一変しました。
その後、玉城さんのご厚意により、マグロの解体の様子まで見学させていただき、水揚げの場面と併せて子ども達にとってはすごく印象に残る貴重な学びとなりました。
授業後半には、迫力ある水揚げの場面やマグロ解体の見学の機会を快く提供して下さった玉城さんに対して、3年生児童を代表して玉城昊ノ心さんがお礼の言葉をしっかりと伝えることができました。
今後は、これまでの海に関する学習(総合的な学習の時間)の学びを振り返り、漁業者の皆様の日々の工夫や努力等について、さらにその学びを深めていきたいと考えています。