あまかわ幼稚園と八島小学校の幼小連携に係る日常的取組として展開してきた「お米作り体験」が、去る6月4日に収穫を終え、それからこれまでの間、「脱穀」、「籾すり」、「精米」等の作業体験を終え、いよいよ本体験の学びのまとめとなる「新米おにぎりパーティー(7月10日)」を待つばかりとなりました。
2月に行った土に空気(酸素)を含ませる「田踏み」とその後の「田植え」の際には、初めて水分の多く含んだ土の感触を手足で味わい、目を真ん丸にする子ども達でした。
その後は、早苗から稲穂へと日々たくましく成長する姿を観察し、時に田んぼを住まいとするヤゴやカエル、オタマジャクシ等の水生生物との出会いにまたまた目を丸くする子ども達…、幼稚園と同じ敷地内の小学校校舎に隣接する田んぼまで散策しながら、こうべを垂れるまでの稲穂等に日々親しむことができました。
☆籾殻飛ばし