去る17日月曜日、八重山毎日新聞社編集部記者の崎山拓真を招聘し、5年生を対象に特設授業「書くこと・伝えること」が行われました。
ども達の興味関心を引きつける学習資料を提示していただいたことで、多くの児童が目を輝かせながら懸命にメモを進める姿がありました。特に、「大事なことから書いていく。」ということに係る説明においては、「伝えたい」人の動きや目に見える景色を臨場感を持たせて書くことにより、読み手を「いきなりその現場の連れて行くことができる。」というお話があり、その際には一人ひとりのより真剣な眼差しが感じられました。さらに授業後の一人ひとりの感想においても、「書くこと・伝えること」についてすごく前向きなイメージを抱いた児童が多く、今後の各教科等の学習における一人ひとりの頑張りが大いに期待されます。
また、“ほんものの新聞記者さん”と直接関わる機会という観点からは、児童一人ひと
りが夢実現を意識する、かつそれぞれの未来にはたらく貴重な時間になったことと確信しております。