宮良小学校の伝統行事の一つである「第39回 黒糖づくり」が
2月24日(日)に行われました。
この「黒糖つくり」は、5年生がメインで活動します。
黒糖作りの前日は、学校裏にある畑で4年生と一緒にキビ刈りをしました。
当日は、朝7時から
昔ながらのシートーヤーで、キビを絞って黒糖を作ります。
そして、シンメー鍋で絞り汁を煮込みます。
途中で石灰を入れたり,サラダ油を入れたりして完全に水分を蒸発させます。
頃合いを見て鍋を火から下ろし,空気を含ませるために竹の棒で大きく混ぜます。
ここで黒糖の花が咲いたら大成功!
バットに移し、固めたら黒糖のできあがりです!
黒糖をあめ状態にして,さとうきびの棒につけて各学年に配りました。
このさとうきびの棒は、5年生が鎌で削って作ってくれました。
例年より時間がかかったものの,大成功の黒糖作りでした。
地域の皆様,保護者の皆様,ご協力ありがとうございました。
児童代表のあいさつです。
昔は、水牛でこれを回していました。
シートーヤーで、サトウキビを絞ります。
サトウキビの汁を使って実験。卵は浮くかな?沈むかな?
サトウキビの汁をこします。
薪に使う枝を切ってます。
そろそろできあがるかな?
トレーに移して
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