いつも本校の教育活動への温かいご支援ありがとうございます。
2月に入り、今年度も残り2か月となりました。子ども達は、それぞれが現学年の「学びのまとめ」に取り組む時期に入りました。

本校では2月を家庭学習強化月間と位置づけ、家庭学習の重要性や学習習慣の定着に力を入れています。学校と家庭が連携することで、子ども達の学びは確かなものになります。今月も引き続き、温かいご協力をお願いいたします。
2月4日(水)、全校で児童朝会を行いました。
この日は、学力向上推進教諭から「学習の定着」と「復習の大切さ」についての話がありました。
人は学んだことをそのまま記憶し続けられるわけではなく、時間が経つほど忘れてしまうこと、そして忘れる前に軽く復習することで記憶が戻り、より定着しやすくなるという仕組みについて子ども達にもわかりやすく説明がありました。
その後、子ども達は自分の「マーペーノート」を開き、この一年の学習習慣を振り返りました。
・どの日にしっかり学習できていたか
・うまくいかなかった日はどんな理由があったか
・今後改善したい点は何か
自分自身の学び方を見つめ直すことで、次の学年に向けた目標をもつことができた有意義な時間となりました。
授業で学んだ内容をしっかり身につけるためには、家庭での復習が欠かせません。
学習したことは時間が経つと忘れてしまいますが、こまめな復習によって記憶が定着しやすくなると言われています。
本校では次の三つの復習の習慣を大切にしています。
1. 24時間以内の見直し
その日の学習を、翌日までに軽く振り返ることで理解が深まります。
2. 1週間後のまとめ
週末にその週の内容を軽く見返すだけで、学びの土台がしっかりします。
3. アウトプット(説明する)
家庭で「今日は何を習ったの?」と尋ねてもらうことで、子どもが説明する機会が生まれ、記憶がより強く残ります。
家庭学習と自学自習の違い
子ども達にも分かりやすく伝えているポイントを紹介します。
家庭学習(学校からの課題)
・宿題やドリルなど、授業内容の復習
・学習習慣をつくる基礎
・毎日続けることで力がつく
自学自習(自分で選ぶ学び)
・興味あることを深める学習
・苦手を克服するための自主的な取り組み
・「自分から学ぶ力」を育てる学び
基礎を固める家庭学習と、自分の力を伸ばす自学自習の両方が、学習効果を高めます。
家庭学習強化月間は、次の学年につながる大切な準備期間です。
ここで身につけた習慣は、新しい学年の学びを支える力になります。
保護者の皆さまには以下の三点について特にご協力をお願いいたします。
1. 毎日の学習時間を確保する
短い時間でも構いません。毎日机に向かう習慣が力になります。
2. 集中できる環境を整える
机の上を整える、テレビやタブレットの誘惑を遠ざけるなど、環境が整うだけで集中力が高まります。
3. 「ほめる」そして「聞く」
「今日のここ、頑張ったね」「少しずつできるようになっているよ」と声をかけることで、子ども達の意欲が大きく高まります。
また、「どんな学習をしたの?」と尋ねることで、内容を説明する機会が生まれ、学習の定着につながります。
2月の取り組みは、子ども達が自信をもって新年度を迎えるための大切なステップです。
学校でも丁寧に支援してまいります。ご家庭での温かい励ましとご協力を、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。