学校を出発して、次のような場所をめぐりました。
サンゴセンター・ミーバイ養殖場・お水屋さん・南風堂の工場・徳村菓子店・auショップ・あんぐん公園・平真マックスバリュー・真栄里公園の近くのお店や施設の周辺
この探検を通して、八島町や真栄里地区には、工場やお店、自然を感じられる公園など、さまざまな土地の使われ方があることを学びました。
地域の人たちが働いていたり、商品を作っていたり、生活を支える施設があったりと、町の中にたくさんの発見がありました。
現在、探検で得た気づきをもとに、オリジナルの地図を作成する学習を進めています。
最後に、前日からの準備や当日の送り出しなど、保護者の皆さまには多大なるご協力をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
2月25日(火)5校時新児童会役員選挙を兼ねた立会演説会と児童会選挙が執り行われました。
「明るく笑顔あふれる学校に」「学校全体で楽しめる交流レクをしたい」「気持ちのいい挨拶ができる八島っ子に」等々、立候補者は真剣な表情で訴えていました。また、推薦人も立候補者の人柄を捉え、プラス思考の発想でユーモアを交えながら有権者に「清きご一票を!」と呼びかけてくれました。
令和7年2月2日(日)石垣市民会館大ホールにて
令和6年度いしがき教育の日式典において、石垣市教育委員会より教育功労賞の表彰式が執り行われました。
長年に渡り交通安全立哨指導に取り組まれている
☆ 大浜用立 様
☆ 宮良和美 様
☆ 知念千代 様
☆ 川満初枝 様
それぞれ学校正門前において子どもたちに声かけをしながら安全を見守ってきました。
令和7年1月31日(金)4校時
「トイレットペーパーがない時代は、ユウナの葉っぱを使っていたよ」「そのためトイレの側にはユウナの木が植えてあったんだよ」、「たらいに魚を入れ頭にのせて売り歩いていたんだよ。売れ残りはぶつぶつ交換もしたさぁ」、「電気がなく灯りは、石油ラアンプで、たまに居眠りして髪を焼いたこともあったさぁ」「ランプに付着するすすを掃除するのが子どもの仕事でもあったよ」、「ランドセルがない時代は、風呂敷を使っていたよ」、「荷物は馬車で運んだり、サトウキビは三輪車で運搬していたが、運転が難しいのかよくバランスを崩しているところも見たさぁ」、「水道がない時代は井戸水をくみ上げて使っていたよ」「牧志先生の水道工事を手伝ったこともあったよ」、「お風呂はドラム缶を薪で沸かしていたよ。また近くの銭湯にもいったこともあるよ。他にも電力会社から出るお湯を使って浴びてたこともあったよ」等々たくさんの質問に答えてもらいました。あっという間の学習会でした。
令和7年1月24日(金)2校時火災避難訓練を実施しました。理科室で実験中に火災が発生したと想定して行われました。理科担当の金城教諭は、素早く初期消火と同時に、児童の連絡係に職員室への通報及び運動場へ避難するよう明確な指示を出し、火災報知器警報ベルで全校へ知らせるという一連の流れを担いました。各担任は児童の安全確保と避難誘導、重要書類の持ち出しなど、全職員がそれぞれの役割を担い迅速かつ的確な避難が求められる緊張感のある訓練となりました。子どもたちも低い姿勢で真剣に避難する姿が見られました。
全員で「お・か・し・も・ち」の確認をして、それぞれの学級で振り返りを行いました。
令和7年1月15日(木)朝の時間 体育館にて
令和6年度3学期学級役員認証式が執り行われました。3年生以上の各学級で選出された新学級委員長さんと副委員長さんに、それぞれ認証状が手渡されました。認証状を受け取った新役員の皆さん一人ひとりが、緊張気味の表情の中にも清々しさを浮かべていました。
令和7年1月16日(木)2・3校時今年度4回目の授業参観が実施されました。多くの保護者の温かい眼差しに見守られ、子どもたちは、日頃の学習の成果を発表したり、表現活動を行ったり、講師を招いて実演・講話をいただいたりしました。今回もたくさんの保護者の方に参観していただき、子どもたちはいつも以上に張り切って学習に取り組んでいる姿が見られました。保護者の皆様、ご参観誠にありがとうございました。
令和7年1月6日(月)朝の時間新しく3名の転入生を迎えて、令和6年度3学期の始業式が執り行われました。学年を代表して6年生の砂川瑛都さんが3学期の目標を「これまで色んなことから逃げて来た自分を改め、中学生に向けて行動に移していける自分自身に変えていきます」と力強く発表してくれました。最後に校長先生より、巳年は努力が成就するという干支にちなみ「一年の計は元旦にあり、ぜひ自分の目標を立て、この一年間頑張ってください」と激励の言葉が送られました。
令和6年12月12日(木)~13日(金)沖縄本島にて6年生が1泊2日の日程で沖縄本島に修学旅行に行ってきました。南の島石垣空港で出発式を終えANA1便で那覇へ飛び立ちました。
10月25日(金)2・3校時ランチルームにて第3回天川サロン会と八島っ子2年生による交流会が行われました。天川公民館員に加えて今回も社会福祉協議会や地域民生員の方々にもご参加いただき多くのお年寄りと元気あふれる交流ができました。2年生ならではの元気な姿にお年寄りも一生懸命でした。昔遊びを中心に、あやとり、コマ回し、お手玉、けん玉、おはじき、ヨーヨーなど、今ではほとんど見られなくなった遊びを紹介してもらったり、実演を見せてもらったりしながら一緒に楽しんで遊ぶことができました。また、最後には、元気体操ダンスを皆で輪になって踊り、交流を締めくくりました。今回もお互い有意義な時間を過ごすことができ、2年生の子どもたちは、交流会後感謝のメッセージを書き、天川サロン会へお渡しすることもできました。次回は、6年生が予定しておりますのでよろしくお願いします。
10月20日(日)石垣市PTA連合会主催:童話・お話・意見発表大会が開催されました。
低学年の部・八島小学校
高学年の部・登野城小学校
それぞれの会場校において、3年生兼元麻羽さん、6年生小野栞夏さんが学校を代表して出場しました。
校内激励会においても堂々と発表していましたが、本番は更に力を発揮し、見事に会場参加者を魅了していました。
令和6年10月9日(水)3年生は、8月にSONYグループの人工衛星「EYE」から地球を撮影するプロジェクトに参加しています。子どもたちが8月に撮影した地球の様子が実際どのように写っているのかワクワクドキドキしながらユーグレナターミナル内にあるプラネタリウム館で観賞会が行われました。プロジェクト職員の司会進行によりカウントダウンで撮影した地球の写真が映し出されると、子どもたちから歓声が上がり、少し雲がかりながらも沖縄本島・石垣島・西表島がはっきりわかる美しい地球が目の前に広がりました。SONY職員の方々もプロジェクトの大成功を大変喜んでいる様子が館内に漂いました。普段、見ることのできない宇宙からの撮影ならではの、大気圏の層が写真にはくっきりと写っていて、神秘的な地球の姿に感動している子どもたちの反応もまた印象的でした。SONYグループさんのプロジェクトに大変感謝です。
令和6年9月27日(金)4校時~給食時間ランチルームにて
第2回天川サロン会と八島っ子4年生による交流会が行われました。
社会福祉協議会や地域民生員の方々にもご参加いただき総勢29名のお年寄りと交流することができました。学級児童それぞれが役割を分担して、司会・進行・感想等、自分達の力で交流会を進めていました。物作り交流では、身近な植物マーニを使って、各自猫じゃらしに仕上げることができました。お年寄りの方には、終始優しく丁寧に教えてもらいながら、全員が上手に完成させて持ち帰ることができました。また、子どもたちが考えた遊びでは、牛乳パックを輪切りに工夫した積立遊びやジェスチャゲームを通して交流することもでき、楽しいひと時を過ごすことができました。
役員の皆さんとその役員一人ひとりを選出した全ての八島っ子の皆さんに対して、学級役員がリーダとなって学級を盛り上げていってくださいと校長先生から激励のメッセージが贈られました。
令和5年度も3月31日(日)をもって終了いたします。保護者の皆様 今年度も学校の教育活動にご理解とご協力を賜り深く感謝申し上げます。今年度は、創立30周年という大きな行事があり、特に保護者の皆様にはご負担をおかけし申し訳なく思っておりました。しかしながら保護者の方々からは、惜しみない協力や労いの言葉をいただくなど、学校を大事に思う気持ちが伝わり職員一同元気と勇気をもらうことができました。また、地域の皆様の心強い協力や周年事業に寄せる募金など多くの心温まる寄附を誠にありがとうございました。お陰様をもちまして、11月1日の海上パレードや26日の記念式典・祝賀会も大成功裏に終えることができました。
令和5年12月14日(木)社会科単元「くらしの安全を守る警察署」学習のねらいである「地域の安全を守るための警察の仕事について調べ、地域の安全のために工夫・努力していること」を実際に見学して、警察官にインタビューしたり、お話をきいたり、また、本物の道具などを見せてもらったりしながら、見学したことをまとめることができました。「ハブを捕まえる道具や防ご盾などたくさんの安全を守る道具を見せてもらってうれしかった」等、子どもたちから学習後の感想も聞かれました。
9月22日(金)ランチルームにて
天川サロン会と八島っ子の交流会が4年ぶりに実現しました。
社会福祉協議会や地域民生員の方々が、地域のお年寄りと子どもたちのふれ合いの場を是非設定したいとの強い思いから、天川公民館館長・島尻寛雄さんが中心となり、久しぶりの実現を目指しました。度重なる計画と話し合いをもってきたもののコロナ禍で叶わなかった鬱憤を晴らすかのように、3年生が先頭に立って実現にこぎ着けました。3年生それぞれが役割分担して、司会・進行・感想・お礼のことば等、自分達の力で会を進めていくことができました。物作り交流ではコップで箱作りをしました。お年寄りの方々に優しく教えてもらいながら、全員が上手に完成できました。また、給食まで共にした子どもたちから「一緒に食べていたおばあちゃんから昔の給食のお話も聞けて楽しかった」という感想もありました。
本日3月24日木曜日の2校時及び4校時に、令和3年度の修了式及び離任式が、オンラインにて行われ、各学級の代表者に対して校長先生より修了証が授与されました。
昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う緊急事態宣言の発出に伴う臨時休校、また感染拡大に係る学級閉鎖等の影響のあった今年度、学校行事等においても、その多くが縮小及び変更、さらに中止の措置もとられました。
ただ、そのような中においても、八島っ子一人ひとりは、その状況にも決して屈することなく、日々、感染症対策を講じつつ、常に工夫を凝らしながら可能な範囲で、かつ保護者及び地域の皆様の多大なるご協力の下、日々の学校生活をはじめ、実施可能となった行事等々に懸命に取り組んできました。
今、この1年間を振り返ると、コロナ禍2年目にありながらも・・・、八島っ子一人ひとりの“がんばり”が一層際立った時間と場面の連続が思い起こされ、一人ひとりの成長が実により大きく感じられます。
・・・238名の八島っ子一人ひとりに大きな大きな拍手・・・です! さらに4月からスタートする新年度においても、八島っ子一人ひとりが、より一層心豊かに、かしこく、たくましく成長することを心より願っています。
保護者の皆様、地域の皆様、今年度も本校教育活動に対して、ご理解とご協力誠にありがとございました。深謝!
教室からいつも目にしてきたエメラルドグリーンの海・・・、その石西礁湖からの優しく豊かな南風を受け、マンタ公園や真栄里公園のデイゴの花が鮮やかに咲き誇る中、石垣市立八島小学校令和3年度卒業式が、本日行われました。 そのような中、心ゆたかで、かしこく、たくましく成長した八島っ子41名が、慣れ親しんだ学び舎を清々しく巣立って行きました…。
卒業生一人ひとりの今後の活躍と健やかな成長をいつも心から願っています。 八島っ子卒業生41名の皆さん、ご卒業おめでとうございます!!
昨日、2年ぶりの開催となった第19回石垣島マラソンに本校からも教職員が出場・・・!その中、昨年12月に開催のあった第56八重山毎日駅伝における第5区において圧巻の走りを見せ、登野城チームの3位入賞に大きく貢献した海斗先生がフルマラソンに出場しました。
当初の開催予定の1月下旬から年度末への大きな日程変更となったことで、なかなか満足のいく調整が難しい状況にあったことと思いますが、海斗先生の走り・・・は、前半8位、中盤ではなんと3位まで順位を上げる大健闘を見せ・・・、終盤の足をつるアクシデントに見舞われながらも、なんと586名中15位という、粘りの素晴らしい結果を修めました。
当日は、感染対策を講じた上で、コース沿道にて応援する多くの八島っ子や保護者の皆様、教職員の姿があり、海斗先生の大きな力になったようです。
去る3月16日(水)、本校視聴覚室において、令和3年度第2回学校評議員会が開催されました。
「学校評議員会」とは、本校の学校運営に当たり、学校の教育目標・ 計画や地域との連携の進め方などに関し、地域住民の方や保護者の方々の意見を拝聴するとともに、その理解や協力を得て、より特色ある教育活動を主体的かつ積極的に展開していくために設置された諮問の場です。
今年度においても地域及び保護者の皆様を代表し、池田元氏(県指導漁業士、町内会長)、島尻寛雄氏(市社会福祉協議会副会長、自治公民館長)、新村政昇氏(学校医、にいむら内科胃腸科医院長)、宮良当建氏(本校PTA会長、県漁業士)、以上4名の皆様方より、今年度展開された本校における教育実践、さらにそれらに係る児童・保護者等の学校評価等々を基に、多くの貴重なご意見等を頂きました。
今月23日水曜日に卒業式を控えている6年生が、卒業制作として校区内の登野城漁港内防波堤に「壁画制作」を行いました。
事前に各学級での話し合いにより構想したデザインをベースに、去る3月7日から1週間かけて進められた制作作業においては、「プラゴミは一生分解されない!」、「海に愛される人に・・・!」、という見る者に訴えかけるようなメッセージと共に、防波堤のキャンバスには、サンゴ、クジラ、マンタ、ウミガメ、飛行機・・・、その他、色鮮やか・・・かつ賑やかに、メッセージ性溢れる素敵な世界が生まれました・・・。
去る3月11日金曜日、卒業式を今月23日に控えた6年生の皆さんに感謝の気持ちを伝える・・・等々のねらいの下、「6年生を送る会」が催されました。
コロナ禍、例年のような全児童が一堂に会しての集会ではなく、事前に収録した各学年のダンスや手話ソング、その他工夫を凝らしたメッセージ動画を全児童で視聴する形で開催され、各教室からは八島っ子の歓声が響き渡り大いに盛り上がりを見せました・・・。
また、6年生の皆さん一人一人は、1年生からプレゼントされた素敵な感謝メダルをそれぞれ掛けて会に臨み、会の最後には、後輩たちに向けての感謝の気持ちと素敵なメッセージをオンラインで届けてくれました。
新児童会役員の皆さんにより企画運営され今年度の送る会も、八島っ子全員での思い出に残る素敵な時間となりました・・・。
3月3日木曜日、本校6年生によるおいては、海洋環境の保全等に係る児童の提言を基にした「海の学習意見交換会」が行われました。
その日は、6年生の教室と、環境省国際サンゴ礁研究モニタリングセンター、校内の視聴覚室の3カ所をzoomで結び、環境省の上席自然保護官の山本氏、地域の漁業者であり本校のPTA会長でもある宮良当建氏の両氏より、一つ一つの提言に対して複数の視点からの貴重なご意見をいただくことができました。
中でも、「ゴミって何ですか?」という山本さんから、思いがけず投げかけられた問いに対して、少し困惑しながらも自らの考えを絞り出そうと懸命にいる一人一人の様子がすごく印象的でした。また意見交換会終了後においても、「ゴミ」の定義について意見を交わしている様子等も見られる等、専門的知見からのご助言等の重要性と有効性について、改めて認識させられる時間となりました。
また、宮良さんからは、環境保全活動においては、皆さん一人一人が日々ゴミ拾いなどの活動を心がけながら、一方では八島小の皆さんや地域の方々をはじめ、さらには多くの石垣の皆様にSNS等のツールを活用し協力を呼びかけていくことも一つのアイディアではないでしょうか・・・とのご意見を頂戴することができました。
このように、今回の取り組みを通して、子ども達一人一人は、本校における「海に関する学習」を主体的に振り返ることができました。
今後においては、八島っ小6年生一人一人が、これまでの「海に関する学習」をより自分事として海の環境保全や伝統行事の継承等々に、積極的かつ主体的に関わっていくこととさらに期待が膨らみました。
去る3月3日のー木曜日、委員会引き継ぎ式が行われました。新型コロナウイルス感染症対策として、今年も5・6年生のみの参加となりましたが、厳かな雰囲気の中、子どもたちも少し緊張した面もちで式に臨んでいました。
例年は2月の第一日曜日となる「いしがき教育の日」に展開されてきた本校恒例の体育的行事「持久走記録会」ですが、本年度はコロナの影響により、やむなく中止・・・となりました。
しかし、本校の学校教育目標の一つとして掲げられている「たくましい子」の育成を目指すと共に、八島っ子一人ひとりが「適切な運動を通して、体力を養う習慣を身につけること」等をねらいにしていることから、今年度は体育の授業や学年PTA行事とのタイアップ等において、学年ごとの実施を進めてきました・・・
学年ごとの実施においても、八島っ子一人ひとりが自らの目標タイム(申告タイム)を設定し、その目標と向き合いながらゴールを目指す・・・、という八島っ子一人ひとりの真剣な態度と清々しい表情の溢れる豊かな時間となりました・・・。
そのような中、疾走中の八島っ子一人ひとりの懸命な表情と、完走後、両肩を大きく揺らしながらゆっくりと呼吸を整えるその姿、さらにはその達成感に満ちた表情からは、この1年で大きく成長した「たくましい八島っ子」をしっかりと目にすることができました・・・。
去る3月1日火曜日、毎年本県において実施されている「沖縄県学力到達度調査」が、「児童一人一人の当該学年における1年間の学習の定着状況を把握し、授業改善の充実を図るために実施する。」等のねらいの下、本校においても5年生43名及び6年生41名を対象に実施されました。
試験当日においては、来る4月から中学校へ進学する現6年生と…、本校のリーダーとなる現5年生一人一人が、真剣な眼差しと共に調査に臨む姿がありました…。
1月7日にプランターに苗を植え付け、その後6年生全員(卒業生)により、水やり(灌水)や追肥、雑草抜き等のお世話を続けてきた菊の苗が、現在ではたくさんの蕾を付けるまでに生長しています。
そこで、先日の晴れ間を利用し、平真花同好会の皆様と学校職員により、摘蕾作業を行いました。卒業式会場を菊の花により、より鮮やかに彩るため、1つのプランターにおいてもバランス良くより大きな花付きをイメージし、思いのこもったすごく慎重な作業が続きました。
来る23日水曜日は、今年度で28回を数える令和3年度八島小学校卒業式となっています・・・。
昨日2月24日木曜日、児童会長選挙に係る第4号の告示により、児童会長選挙の開票結果が公表されました。
その日は、選挙管理委員会により、事前にアナウンスされていた公表時刻の昼休み時間には、多くの八島っ子が掲示板近くに集まり、公表と同時に静かに歓声が湧き上がるなど、その関心の高さがうかがえました。
2月も終盤に差し掛かり、令和4年度に向けての準備が着々と進んでいます・・・。選挙管理委員会の皆さん、お疲れ様でした・・・。
昨日2月24日木曜日、本校5年生43名が環境省国際サンゴ礁研究モニタリングセンターにおいて、所長兼上席自然保護官の山本以智人氏を講師に、5年生が年間を通して取り組みを進めてきた「海に関する学習『サンゴ学習」」に係る講話を拝聴することができました。
「サンゴと人々のくらしの関係について学び、問題解決のために自分たちができることに気付き、その意欲を高める。」、という学習のねらいのもと、世界中の人々と共に海の環境保全をはじめとする共通の問題を通してSDGsに取り組むことの必要性と重要性について、私たちの日常の生活や身近で日々展開していること等を振り返りながら考えることができました。
中でも、「サンゴ礁と私たちの生活とのつながり」、「海からの恵み」、「昔の生活と現在の生活」、「石油の力と自然の力」等々、山本さんから提起されるキーワード一つ一つに対して、真剣な眼差しで聴き入り、時折的確な感想を発する八島っ子5年生の姿に感心しました。同時に、「現在の私たちの日々の消費行動を今後続けていくためには、地球が2.8個存在しないとそれを維持できない・・・」というすごく身に迫る問題提起があった際には、一段と気持ちを引き締め、未来を見つめるような一人一人の表情が印象的でした。
去る2月22日火曜日、校区内に事務所を構える龍生造園様のご厚意により、本校正門アプローチ両側の樹木等の手入れが行われました。
クバやマーニの下葉の剪定に始まり、フクギやヤラブの枝打ちなど、シャボやダンプ等の重機、チェーンソー等の各種の機械を用いながら、植栽の1本1歩を丁寧に手入れ下さいました。
学校職員による普段の作業では、なかなか手の届かない部分を、造園の視点から専門的に整備していただいたことで、本校の顔である正門付近がリゾートホテルのメインゲートのような雰囲気を醸し出し、かつ明るく風通しも良くなりました・・・。
龍生造園様、この度は誠にありがとうございました!
去る2月17日木曜日、4年生を対象にした「福祉ふれあい体験」が行われました。
その日は石垣市社会福祉協議会より4名の講師の方に来校いただき、車イス及び手話について貴重な体験を重ねることができました。
「車いす体験」においては、3人1組となり、常に車イスに乗っている方の気持ちに寄り添い・・・、普通に歩く速さで・・・、かつ時折声をかけながら・・・という点に気を付け、真剣な態度で取り組む八島っ子4年生の姿がありました。中でも、スロープを下る際の後ろ向きに進む場面においては、より慎重に、より安全安心に配慮し車イスを操作する様子が伺えました。
また、「手話に触れる」においては、聴覚障害者の方から発せられる手話と、通訳の方のその変換された言葉に集中し、すごく真剣な眼差しで、常に手を用いて表現される「手話」に向き合う八島っ子4年生の姿を垣間見ることができました。
一方、今回の取り組みを通して、今般のSDGsに係るゴール3「全ての人に健康と福祉を」、またゴール17「パートナーシップで目標を達成しよう」等において述べられている「社会的障壁による不便さや課題を感じている障害者や高齢者の方々の潜在的なニーズを知ることの重要性と必要性」について、社会の一員として改めて考えさせられた時間でもありました。
本日2月18日金曜日の5校時、各教室においてオンデマンド動画配信による立ち会い演説会が行われ、その後体育館にて令和4年度児童会長選挙に係る投票が実施されました。
動画配信においては、立候補者6名とそれぞれの推薦人6名による演説が行われ、各立候補者からの意気込みや公約の発表、さらに各推薦人からは推薦理由等についての説明があり、全校児童一人一人が各教室の電子黒板越しにその演説に熱心に聞き入っていました。
その後、5校時後半には、体育館において、石垣市選挙管理委員会よりお借りしてきた「記載台」と「投票箱」を利用し市長選挙等さながらの投票が3密を回避する形で行われ、投票権を有する3年生以上の八島っ子が思い思いの立候補者へその重みある一票を投じました・・・。
本日2月17日木曜日、日頃より八島っ子をはじめ多くの本校関係者の皆様に親しまれているマスコット「トントンミー」の考案者である宮良生子氏より、そのトントンミーをモチーフとした手作りタペストリーの寄贈がありました。
そのタペストリー(縦64㎝、横49㎝)は、全て古布を利用した作品となっており、下地となっている八重山上布の白布に、イメージに沿って一つ一つの古布を纏(まつ)っていくというすごく繊細な作業工程となっているようです。
また、併せて「やさしい心をいつまでも・・・」と一つ一つ手書きで記された全児童分の温かみのある素敵な「手作りしおり」も寄贈いただきました。
現在の本校マスコット「トントンミー」は、30年ほど前、新設される八島小学校の校章及びマスコットに係る石垣市企画による公募があり、それに応募した宮良氏の作品が見事選出され、平成6年2月17日付、正式に本校マスコットとして制定され現在まで親しまれ続けております。
再来年度に迫る創立30周年を前に、本日寄贈のあった「トントンミー」タペストリーを起点に原点回帰し・・・、より一層八島っ子一人ひとりの健やかな成長と、それらに伴う八島小学校のさらなる発展を願うばかりです!
2月15日火曜日、久しぶりの青空の下、1月初旬より6年生が世話を続けている卒業式会場装飾用「菊」の葉も、より青々とした輝きを放っています!
去る11月18、19日の修学旅行の2日目に、石垣島窯元での陶芸体験において制作した作品が、その後の焼成等の工程を終え、“海色”の輝きと共に、一昨日、6年生一人ひとりの手元に届きました。 個性溢れる一人ひとりの作品はどれも輝いて見えました・・・!
本日2月8日、現在、本市において春季キャンプを展開している千葉ロッテマリーンズ球団より、石垣市内の全児童に対してチームキャップの寄贈がありました。
本校においては、本日午後、球団本部より文元祐貴氏が来校され、八島っ子代表の児童会役員に対してその贈呈式が執り行われました。
当初、本校を含む市内の複数の小学校が、キャップ滞在中の選手の皆さんと野球を通しての交流会を希望しておりましたが、今般の感染急拡大の影響に伴いその交流会が中止となったことから、それに替わる形で・・・という球団の皆様のご厚意により、本日のチームキャップの寄贈が実現しております。
チームキャップの寄贈を受けた児童会役員の皆さんは、早速、その真新しいキャップを被り、ルーキーさながらの爽やかな表情と共に、感謝の意を表していました・・・。
概ね過去10年間の実績が考慮される本表彰において、今年度は、優良自動車運転者1名、交通安全功労者10名、交通安全功労団体8団体に県知事より表彰がありました。
これを機に、改めて、保護者の皆様による日々の交通安全に係る子ども達への声かけ等に感謝致します。学校においても、引き続き、交通安全に係る指導を計画的、かつ必要に応じて展開し、都度、保護者の皆様と連携を進めていきたい、と気を引き締めております。
過去10年間の功績
平成21年4月◆ちゅらさん運動推進校指定
平成21年9月◆八島っ子見守り隊結成
平成25年9月◆県警察本部長・県交通安全協会「交通安全功労賞」受賞
令和4年度児童会長選挙に係る「立ち会い演説会及び投票」を前に、日々、立候補者6名による選挙運動が展開されています。
去る金曜日は、選挙管理委員会の下、放送委員会の協力を得て、校内放送を通しての立候補者によるピーアールが行われました。
さらに校内電子掲示板においても、立候補者6名の周知活動に係る画像が映し出されています。
注目の投票日は、来る2月15日火曜日となっております。その日は、動画配信による立ち会い演説会も併せて計画されております。
去る1月28日金曜日、「災害発生時に児童一人ひとりが自らの命を守るため、実践的な避難訓練を通じて、一人ひとりが自分の安全を確保する適切な避難行動ができるようにする。」等のねらいの下、火災想定避難訓練を実施しました。
今年度は、コロナ禍の訓練実施・・・という懸念もありましたが、やはり子ども達の生命に直結する取組という観点から、石垣市消防署本部からの助言等を参考にした上で、「避難経路の確認」と「避難時にはハンカチ等を鼻と口にあてる・・・等の確認」を主にした訓練を3個学年毎に2回に分けて実施しました。
去る1月25日(火)、本校4年2組において、算数の研究授業が行われました。
単元「広さの表し方を考えよう」の学習計画において、その日は「既習の長方形や正方形の面積を求める学習を活用して、L字型の図形の面積の求め方を考え説明することができる。」のねらいのもと授業が展開されました。
八島っ子4年生一人ひとりは、真剣な眼差しと共に、提示された図形に補助線を引いたり、その図形を分割したり、いろいろな操作や工夫を通して、その求積方法と説明を一所懸命考えていました。
今週24日(月)より28日(金)までの間、本校においても給食委員会の6年生の皆さんの企画運営のもと、「学校給食週間」の取組が展開されています。
昨今、子どもたちの食生活を取り巻く環境が大きく変化し、偏った栄養摂取、肥満傾向など、健康状態について懸念される点が多く見られる中、「学校給食」は以前にも増して子どもたちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けるために重要な役割を果たしていると考えます。 「学校給食週間」においては、期間中、給食委員会さんの皆さんが展開している残量調査やフードロス問題等に係る掲示などのいくつかの取組を通して、八島っ子一人ひとりが「食」について、改めて思いを巡らせる貴重な時間となっております・・・。
去る1月18日火曜日、昨年度より全国的に進められているGIGAスクール構想の実現に向け、八島っ子一人ひとりに1台のタブレット端末を配布する「GIGA端末貸与式」が、石垣市教育委員会GIGA端末貸与要綱に基づき執り行われました。
その日は、石垣市教育委員会よりICT支援員のお二人も同席下さり、配布されたタブレット端末を使用する際の約束ごと等について丁寧にご説明いただきました。また、低学年の端末のipad(apple社)と、高学年のSurface(Microsoft社)が一人ひとりに手渡され、それを各自で慎重に開封し、各教室近くに設置されている保管庫に収めるまでの作業が行われました。
これからは、さらなるスタートアップ作業を進め、タブレット端末を活用しての学習が計画的に、また必要に応じて展開されていきます。
去る17日月曜日、八重山毎日新聞社編集部記者の崎山拓真を招聘し、5年生を対象に特設授業「書くこと・伝えること」が行われました。
ども達の興味関心を引きつける学習資料を提示していただいたことで、多くの児童が目を輝かせながら懸命にメモを進める姿がありました。特に、「大事なことから書いていく。」ということに係る説明においては、「伝えたい」人の動きや目に見える景色を臨場感を持たせて書くことにより、読み手を「いきなりその現場の連れて行くことができる。」というお話があり、その際には一人ひとりのより真剣な眼差しが感じられました。さらに授業後の一人ひとりの感想においても、「書くこと・伝えること」についてすごく前向きなイメージを抱いた児童が多く、今後の各教科等の学習における一人ひとりの頑張りが大いに期待されます。
また、“ほんものの新聞記者さん”と直接関わる機会という観点からは、児童一人ひと
りが夢実現を意識する、かつそれぞれの未来にはたらく貴重な時間になったことと確信しております。
去る1月12日水曜日、令和3年度信泉プロジェクト「石垣市算数・数学フェスティバル」が開催されました。本校からも学校代表として6年生の3チーム9名が出場しました。ただ今年度は、コロナの急激な感染拡大の状況に鑑み、オンラインによる開催となっております
「児童生徒の算数・数学に対する興味・関心及び学習意欲を高め、数学的な資質の向上を目指すとともに学力の向上を図ること」をねらいに、毎年行われている本取組においては、同チームの3名が協働して問題を解法していくルールとなっており、本校におけるオンライン会場となった視聴覚室では、途中経過において随時3名で話し合った上で、一つ一つの問題をじっくりかつスピーディーに解法していく6年生の3チーム9名のかっこいい姿がありました・・・。
本日1月14日金曜日より、令和4年度児童会長選挙に係る選挙運動がスタートしました。
選挙運動初日となった今朝の正門近くでは、立候補者の6名の皆さんが緊張した面持ちながらも、さわやかな朝の挨拶と共に、自身のピーアールに精を出していました・・・。
注目の投票日は、今月26日水曜日となっております・・・。
早登校を推奨することで、冬休み明けの生活リズムを見直し、基本的な生活習慣を整える・・・こと等をねらいに、児童会(生活委員会)主催による学期始めの早登校に係る取り組みが1月6日から1月19日の間において、「目指せ早登校マスター!石垣島をうめつくせ!」をキャッチフレーズに展開されています。
本取組においては、各学級の毎朝の早登校率に応じてシールが付与(例:学級の52%の児童が早登校できていれば5枚付与)されるというルールが決められており、取組期間中における朝の時間は、連日6年生の生活委員会の皆さんが手際よく集計する姿が見られます。また最もシール獲得数の多かった学級には通常の計画にブラスされる形で「昼休みの体育館占有使用権利」がプレゼントされる・・・、という特典もあることから、期間中、校内放送によるシール獲得状況のアナウンス及び校内に設置された各学級のシール獲得状況が張り出された掲示板の前では、八島っ子の一喜一憂が展開されています・・・。
本日1月13日木曜日の朝の時間、視聴覚室にて「令和3年度3学期学級役員認証式」が執り行われました。 今般の急激な感染拡大の状況に鑑み、オンラインによる式となりましたが、3年生以上の各学級の新学級委員長さん及び新学級副委員長さんに、校長先生と教頭先生からそれぞれ認証状が手渡されました。
認証状を受け取る新役員の皆さん一人ひとりは、すごく清々しい表情でしっかりと前を向いていました!今学年度のまとめの時期、新たな学級役員の皆さん一人ひとりのリーダーシップに注目ですね。
去る1月7日金曜日、卒業式の会場を彩る菊花の苗植えが行われました。
当日は、2学期に準備を進めてきた“特製の土”の入ったプランターに、平真花同好会の田底さん、比屋定さん、新城さん、吉濱氏の指導のもと12本ずつ苗を植え付けました。
来る3月の卒業式では、この日準備された100鉢1200本のホワイト、イエロー、ピンクの色鮮やかな花々も八島っ子6年生の門出を祝ってくれることと思います。
早速、夕方からは電照が開始され、これから日々の水やりや雑草抜きをはじめ、プランターの菊花をよりバランス良く咲かせるための摘芯(てきしん)や摘蕾(てきらい)等、様々な作業を進めていくことになります。
今月18日頃までの間の夕方18時から20時の時間帯において、本校グランドにて電照菊栽培のイルミネーション“キクミネーション”が楽しめます・・・。
新年あけまして おめでとうございます 昨年中は本校教育活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございました。 本年も、教職員一同力を合わせて、八島っ子一人ひとりの健やかな成長に資する教育実践と、保護者及び地域の皆様と共に日々前進する教育活動を推進して参ります。 本年も、皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。 皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
本年も本校教育活動へのご理解とご協力、誠にありがとうございました。 暮も押し迫って参りました。保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、どうぞ良いお年をお迎えください。
12月25日土曜日からの冬休み期間において、体育館天井の雨漏り等に係る修繕工事が進められています。
去る12月22日水曜日の3校時に、1年生とあまかわっこの皆さんをお招きし、2年生主催「ゲームランド」が開催されました。
その日、2年生の皆さん一人ひとりは、手作りゲームを準備した各ブースにおいて、1年生やあまかわっこ一人ひとりにそのゲームの説明を分かりやすく伝えた上で、さらにしっかりと楽しんでもらえるように“おもてなし・・・”を実践する姿がありました。
空気鉄砲ゲーム、・・・釣りゲーム、けん玉、的当てゲーム、その他、工夫を凝らした盛り沢山のブースを巡り、笑顔いっぱい夢中になって楽しむ1年生とあまかわっこの笑顔も印象的でした。
・・・2年生のみなさん、素敵なゲームランドをありがとうございました!・・・準備や片づけもお疲れ様でした。
以前より栽培委員会の皆さんが、ヘラで丁寧に雑草抜きを行い、追肥するなど土作りを進めてきた正門アプローチの花壇に、昨日と本日の朝の活動の時間、栽培委員会と運営委員会(児童会役員)の6年生の皆さんが、ナデシコとビオラの苗をきれいに植え付けてくれました。
ピンクや黄色、紫に紅色等々のかれんなナデシコとビオラが、朝のひとときをより一層賑やかに彩ってくれています。
昨日12月22日水曜日夕刻、本校及びあまかわ幼稚園「学校評議員会」が行われました。
学校評議員会においては、今年度の本校の教育実践について、学校運営や教育活動の状況、さらには学校評価等について、評議員の皆様一人ひとりから多様なご意見をいただき、今後のそれらに係る改善を図っていくための制度となっております。
今年度においては、池田元氏、島尻寛雄氏、新村政昇氏、宮良当建氏より、多くの貴重なご意見をいただいております。
去る12月16日木曜日、1年生主催による「やしまっこランド」が開催されました。
今年度の取組は、11月に実施された「秋みつけ」の際などにおいて採集したリュウキュウマツのどんぐりやモクマオウの実、ナンヨウスギの葉などなど、さらには段ボールやペットボトル等を利用工夫し、生活科の学習で作った「おもちゃコーナー」や「ゲームコーナー」を素晴らしく創り上げました!
「やしまっこランド」当日は、あまかわ幼稚園のお友達を招待し、みんなで楽しくて賑やかな交流の時間を過ごしました・・・。その中、八島っ子1年生の皆さん一人ひとりが、あまかわっこ一人ひとりに真剣な眼差しで優しく接している姿と、あまかわっこの満面の笑顔がすごく印象的でした・・・。
去る12月19日日曜日の好天の下、2年生の学年PTA活動として、真栄里海岸における散策が行われ、その後の昼食では、保護者の皆様が準備して下さったおそばが参加された皆さんに振る舞われました。
ぽかぽか陽気となったその日は、2年生一人ひとりはライフジャケットを身につけ、お魚をすくう網などを片手に、目をこらしながらイノーに住む生き物との出会いを楽しんでいました。
お昼のおそばもすごく好評で、2階の家庭科室前の広場にシートを広げ、和やかな雰囲気の中、美味しいおそばを頂きました。
先日より、令和3年度卒業式における会場装飾用の菊花栽培のため、そのビニールハウス設置及び土作りを本校6年生及び全職員により進めています。今夕は、地域の花同好会の皆さんのご指導とご協力のもと、電照設備の設置が行われ苗植えの準備が整い、テスト段階での“キクミネーション”が一時出現しました。
土作りにおいては、堆肥と土、砂、木くずを、4対4対1対1の割合で混ぜ合わせることで、養分を多く含み、かつ水はけの良い菊花専用の土を準備しました。またビニールハウスについては、28本の枠を高さ調整しながら一本一本慎重に埋め込み、ハウスの上部はビニール、下部は風通し良く寒冷紗を設置、さらにパレットを敷くことで、風通しの良く地面より少し離して(高くして)菊花プランターを置くことができるように、デリケートな菊花の病気予防に考慮しました。水はけの良い土の準備も病気への予防を考慮したものです。
今後は、来月上旬に苗植えを行い、日常的な水かけや雑草抜きを6年生(卒業生)中心に進めていきます。成長を見ながらの摘心や摘蕾、さらには電照による開花調整については花同好会の皆さんに指導と助言を仰ぎながら、学校職員及び6学年PTAの皆様と進め、3月下旬の卒業式には満開の菊花を披露できるように準備を進めていくことになります。
本日12月9日木曜日、1年生の生活科の学習において「しめ縄づくり」が行われました。
現1年生41名の皆さんの中には、本校と併設のあまかわ幼稚園出身のお友達がいます。そのお友達が幼稚園生の頃、田踏みや早苗の植え付けから稲の収穫、さらにはおにぎりパーティーまでを体験した中での“自前の藁(わら)”を活用し、今回の学習となりました。
縄ないの経験のある本校職員で、事前にしめ縄の本体部分を人数分準備し、1年生の皆さんは「秋みつけ」の校外学習で見つけたリュウキュウマツのどんぐりやモクマオウの実、ソテツの実にナンヨウスギの葉等々、さらに金銀の色紙や紅白のひも等で彩り良く一人一人のしめ縄を思い思いに飾りました。そして最後に、しめ縄のささくれを丁寧にハサミで整え、上品で可愛い「しめ縄」の完成・・・となりました。
本校は、平成21年度より琉球大学教育学部との校内研修等における共同研究を進めており、その中、その共同研究と併せて、大学の集中講義としての「離島へき地校体験実習」が毎年展開されております。
今年度においても、地域の感染状況等に応じた調整の上、12月6日月曜日よりスタートした本実習(~12月10日金曜日)においては、授業のみならず、休み時間等の学校生活全般において、大学生とのプラスαの関わりが加わり、より活き活きとした子ども達の姿があります。また、卒業後の生業として小学校教諭という職業を目指しているキラキラとした大学生の姿もあります。
コロナ禍、学校における多くの取組が縮小及び中止となる中、さらには、昨今、全国的に教員採用試験等の受験者が減少傾向にある中、本県の離島へき地となる石垣島内で展開されている本実習における子ども達と大学生の姿からは、すごく明るい未来を一層感じます。【R031212八重山毎日新聞】「琉大生9人が教育体験実習」.jpg
去る12月2日木曜日の2校時、「外部からの侵入者への対処や、効果的な児童の避難方法を体得させ、緊急時の連絡や学校組織体制の確立を図る。」等々のねらいのもと、不審者対策避難訓練が実施されました。
不審者侵入の状況把握後の緊急放送に伴い、教職員誘導の下、全児童の避難が完了するまで・・・の行動等について、全児童及び全教職員でしっかりと確認することができました。
避難完了後には、体育館において八重山警察署署員より講評をいただき、訓練全体をさらに振り返ることができました。
また、学校外でかつ一人でいるときに不審者に遭遇した際の対処法についても、代表児童と不審者役の警察官による模擬演習を通して確認し、併せて「いかのおすし※」ついてもを全員で確認することができました。
※誘拐などから子供自身が身を守るための行動をまとめた標語。
「知らない人についていかない」
「他人の車にのらない」
「おおごえを出す」
「すぐ逃げる」
「何かあったらすぐしらせる」
上記の一部をつなげたもの。
平成16年(2004)に東京都と警視庁が考案。
去る12月2日(木)、朝の全校朝会において、児童会主催の「赤い羽根共同募金贈呈式」が行われました。
その贈呈式の中、児童会役員から本校の学校評議員でもある石垣市社会福祉協議会副会長の島尻寛雄氏へ全校児童で取り組んで集まった募金(27,529円)が手渡されました。
贈呈された募金は、この後、地域の社会福祉の推進のために使われる・・・というお話があり、八島っ子のみんなはしっかりとその説明に聞き入っていました。
・・・誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるように、という願いの込められている共同募金の取り組みを通して、きっと八島っ子一人ひとりに社会貢献という思いが芽生え、育まれたことと思います。
本日11月26日金曜日は、今年度3回目となる授業参観となり、多くの保護者の皆様が八島っ子の学校でのがんばりを参観下さいました。
その中、1年生は校外学習として、運動公園に「秋みつけ・・・(生活科)」に出かけました。学校出発から保護者の皆さんと一緒の取り組みとなりました。
運動公園では、リュウキュウマツの松ぼっくりや、モクマオウの実、ナンヨウスギの丸く棒状に伸びていてさわり心地も優しい葉、ソテツの実などが大人気で、途中、石垣島の「秋」とは・・・と思う場面もありましたが、八島っ子1年生一人ひとりは八重山の季節の変化を笑顔いっぱい感じ取っているようでした。
この後、1年生はそれぞれが見つけてきた「秋」とカラービニールを材料に、洋服エプロンをデザイン制作します。乞うご期待・・・。
去る11月24日、本校3年生が社会科学習の一環として、「八重山警察署」見学に出かけました。
警察署では、当初少し緊張した面持ちながらも、警察官の皆様の様々なお仕事についての紹介と説明をお聞きすることができました。その後のパトカーや白バイの乗車体験などでは一転、心優しい警察官の皆様に様々な質問しながら、”未来の警察官”をじっくりと体験している姿もありました。
さらにナイフを持って侵入してきた不審者を想定し、背負い投げで制圧するという実際の事件現場さながらの寸劇も披露して下さいました。
まさに「百聞は一見にしかず」、警察署からの帰路、「安全なくらしを守る人びとの仕事」について、しっかり学んだ3年生一人ひとりの表情は晴れやかでした。
去る土曜日11月20日、5年生の学年PTA活動として、石垣島に自生しているアオガンピ(青雁皮)の採取が行われました。
今後、その採取したアオガンピの樹皮とリュウキュウトロロアオイから採れたネリを使って和紙を作るための様々な作業工程を体験する計画となっているようです。 最終的にどのようなオリジナルの高級和紙が完成し、さらにどのような形で活用されていくのかすごく楽しみです・・・。
先ほど、6年生修学旅行団が1泊2日の修学旅行を終えて帰ってきました・・・。 他の学年の下校時間と重なったことで、保護者の皆さんと多くの八島っ子のお迎えとなりました。
今回の旅行は、6年生一人ひとりにとってすごくかけがえのない素晴らしい思い出として、これからの時間においても一人ひとりの心の中で日々温められ、きっと一人ひとりの未来に働くエネルギーになることと思います・・・。
これも・・・、修学旅行の意義等をご理解下さり、子どもたち一人ひとりに今回の”旅”を快く提供して下さった保護者の皆様のおかげだと考えます。今晩は各ご家庭において、子ども達一人ひとりのお土産話に花が咲くことではないでしょうか…。
…6年生の皆さん、この1泊2日をじっくり振り返りながら、土日はゆっくり休んで下さいね。
昨日11月17日水曜日、校内(職員)研修として共同研究を進めている琉球大学教育学部より、教授:山口剛史先生をお招きし、研究授業(授業者:喜友名美沙教諭)及び授業研究会が行われました。
今回は、1年生の特別の教科道徳:主題名「みんなとなかよく」において、※「二わのことり」を教材に、「友達のことを思って、大切にすることの喜びに気づき、友達のことを思って、友達と仲良くしようとする心情を育てる。」こと、をねらいにした授業が展開されました。
授業後においては、授業者の喜友名教諭を中心に本校教諭全員でワークショップを行い、山口先生からの指導助言等を通して、授業研究はもとより八島小における教員文化として確立されつつある子ども理解の在り方等の再確認を行いました。※「二わのことり」は、主人公の「ハト」が誕生会をするスズメと音楽会を開くアカショウビンの両方に誘われるが、にぎやかでごちそうもあるアカショウビンの家に行ってしまう。しかし、「ハト」は、一人ぼっちのスズメのことが気になり、途中でパーティーを抜け出し、スズメの誕生日をお祝いに行く。寂しくしていたスズメは、ハトを見ると涙を流すというお話である。
明日からの修学旅行を前に、今朝は日頃6年生が取り組んでいる各種委員会の常時活動が5年生と合同で進められました。6年生の旅行中は、八島小学校の次期リーダーとなる5年生が学校をしっかりと支えます。
今朝は、元気いっぱいぞれぞれの活動を進める5年生の姿と、それらを優しく見守る6年生の眼差しから、八島っ子5年生も6年生も、心やさしく、かくこく、たくましく成長しているんだなぁ・・・、とさわやかな気持ちを感じる時間となりました・・・。
本日11月16日火曜日、本校4年2組において特別活動(学級活動)の研究授業が行われました。
議題「お楽しみ会の内容を決めよう。」の下に始まった話し合いでは、冒頭、児童からの提案と、決まっていることの確認があり、その後「全員で取り組み、全員が楽しめる内容を考えよう。」のめあてと共に、具体的な話し合いが展開されました。
その話し合いは、終始、司会者2名の元気の良い進行と2名の黒板記録者の丁寧な板書と共に進められ、一人ひとりの意見をしっかりと積み上げ、折り合いをつけることで「何をするのか」や「その際の役割分担」等、一定の内容が決定しました。 12月のお楽しみ会・・・、楽しみですね
本日11月11日木曜日、朝の時間を利用しいよいよ来週18・19日に迫った令和3年度修学旅行に係る5年生主催による「いってらっしゃい会」が開催されました。
「6年生の修学旅行が安全で充実したものになることを願って、全校児童で温かく送り出す。」等のねらいの下、6年生による日程の紹介、各学年からのお守りやメッセージの贈呈、ダンス披露などあり、終始温かい雰囲気で会が進みました。
団長(校長先生)の言葉の中では、「コロナ禍、今年度においても沖縄本島への旅行は叶いませんでしたが、全国に1718の市町村がある中、市町村魅力度ランキングにおいて全国11位の石垣島を隈無く旅行できることは素晴らしいことだと思います・・・。」とのお話がありました。
会の最後、5年生代表による「非日常の2日間を思いっきり楽しんで下さい。」とのメッセージがあり、その後、5年生による花道で修学旅行団を見送りました。「いってらっしゃい・・・。」
昨日11月10日水曜日、校内(職員)研修として共同研究を進めている琉球大学教育学部より、教授:村上呂里先生、准教授:望月道浩先生をお招きし、研究授業(授業者:大城亜美教諭)及び授業研究会が行われました。
今回は、4年生の国語単元「大事な言葉や文に気をつけて要約しよう」における説明文「ウミガメの命をつなぐ」を教材に、「中心となる語や文をとらえて要約することができる。」を目標にした授業が進められました。
その中、八島っ子4年生は教材文の中から、キーワードとなる言葉を自身で確認したり、ファシリエーターを中心にグループで学び合ったり、一人ひとりが真剣な表情で、接続語や文末表現等々を意識し要約文を整える作業を進めることができました。
さらに要約文を整えた後は、寸劇を通してその発表を行うなど、着実に学びを深めていました。
授業後においては、授業者の大城教諭を中心に本校教諭全員でワークショップを行い、村上先生と望月先生からの指導助言等を通して、授業研究はもとより八島小における教員文化として確立されつつある子ども理解の在り方等の再確認を行いました。☆来週11月17日(水)には、琉球大学教育学部教授の山口剛史先生をお招きし、1年1組 において特別の教科道徳の研究授業(授業者:喜友名美沙教諭)が予定されています。下 校時刻の変更がありますので、ご確認の上、お迎え等の対応をよろしくお願い致します。
11月8、9日の両日、県立石垣青少年の家及び名蔵アンパルにおいて、令和3年度宿泊学習を実施しました。5年生の学年行事となっている本取組は、教育活動における遠足・集団・宿泊的行事として、子ども達の大好きな行事の一つとなっています。 例年は年度当初の5月もしくは6月頃に計画されている取組ですが、昨年来の新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策の一環としてこの時期での開催となりました。今回も状況によってはさらなる延期や中止の可能性も少なくない状況でしたが、子ども達のエネルギー溢れる熱意の下、最近の地域の感染状況を鑑み、かつ感染症対策を万全に講じた上で展開することができました。
学年目標「認め合い・学び合い・高め合い」の下、「気づき・考え・行動・思いやり」という宿泊学習時のめあてを常に心に留め、八島っ子5年生43名一人ひとりは、屋内外での2日間のさまざまなプログラムを立派に進めることができました。
中でも1日目のアンパルでのカヌー体験では、出航時から15分程で天候が急変、鏡のようにキラキラと青空を写していた水面が強風により一気に波立ち・・・、カヌー体験サポートの保護者の皆様や近くでカヌー釣りをしている方に手助けしていただく等、初っ端から自然の厳しさを身をもって体験する場面もありました。
その後は、雨の影響がありながらも、火起こし体験、野外炊飯、キャンドルサービス、八重山星の会会長の通事安夫氏を講師に招聘しての星空教室、さらに2日目の前勢岳登山等々における非日常の一つ一つの貴重な場面において、常に真剣な眼差しと素敵な笑顔と共に、友との対話を楽しみながらプログラムを進める八島っ子5年生一人ひとりの立派な姿がありました・・・。☆県立石垣青少年の家のスタッフの皆様、アンパルでのカヌー体験のサポートとカヌーの運搬等にご協力下さいました保護者の皆様、誠にありがとうございました。また、解散時のお迎え等のご理解とご協力もありかどうございました。
昨年来のコロナ禍、今年度においても年間計画通りに実施のできなかった「地震・津波に係る自主避難訓練」を、令和3年度沖縄県広域地震津波避難訓練と併せて、本日(11月5日金曜日)実施することができました。
今日の訓練は第1次避難場所となっている県営団地及び民間の集合住宅の高層階に避難するという流れ・・・、八島っ子全員が共通の体験とさらには緊急避難時の共通イメージを持つことができました。
今後においては計画的または必要に応じて、災害等から身を守る行動、さらにはその際のより安全な行動についての学びを進め深めていきたいと考えています。
☆平日のお忙しい中、国道等横断時の安全見守りにあたって下さった保護者の 皆様、ご協力ありがとうございました。
11月は「八島っ子家庭学習強化月間」として、より一層「基礎学力向上のため、家庭学習の習慣化と質の向上を目指す。」こと等をねらいに、「○グッドノートの掲示」や「●リレーノートの取り組み」等が展開していきます。
各ご家庭におきましても、引き続き、お子様への励ましの声かけ等をお願い致します。
○グッドノートの掲示…各学級から毎週1名の家庭学習ノートを選出し、「グッドノート」として校内において掲示及び紹介する。
●リレーノートの取り組み…学級ごとに、日替わり輪番制で共有(1冊)の家庭学習ノートを繋ぐことで、学級の仲間の取組方法の良い面を参考に自らの家庭学習を進める。
本日28歳となった八島小学校、再来年はいよいよ30歳・・・。まだまだ若い学び舎は
これからも心ゆたかで、かしこく、たくましい八島っ子と共に、さらに進化・発展を重ね
去る10月29日金曜日、本校2年生36名が学校近隣のヤイトハタ等の養殖施設へ校外学習に出かけました。
養殖施設においては、本校学校評議員でもあり、地域の伝統行事等に係る講師としても日頃から大変お世話になっている漁業者の池田元氏より、ヤイトハタ(ミーバイ)やリュウキュウスギを育てる漁業(養殖)についてのさまざまな工夫等について貴重なお話をお聞きすることができました。
真剣な眼差しで池田さんのお話に聞き入る2年生が時折目をやる網生け簀(す)の中には、体長50センチ程度で丸太のように丸々と太ったヤイトハタ(ミーバイ)やリュウキュウスギがゆったりと力強く泳いでいたのが印象的でした。
思わず「ここで釣りしたい!」とボソッともれた釣りが大好きな男子の一言に、お目々まん丸大きくうなずく多くの八島っ子2年生の生き生きとした表情からも、今回もまた“ほんもの”に触れる深い学びを感じることができました。感謝!
去る10月21日木曜日は、今年度第2回目となる「お弁当の日」となり、体育発表会の練習の合間に、ゆったりとくつろいだ様子で手作りのお弁当を楽しむ八島っ子の姿が、校庭のいたところで咲いていました。
保護者の皆様、お弁当の日に係るご理解とご協力、いつもありがどうございます。
去る10月15日金曜日、琉球大学大学院医学研究科の斉藤美加先生、佐伯光子先生、同大風樹館(博物館)の島袋美由紀先生を講師に招聘し、「八重山のマラリアの歴史から平和を考えよう ~コロナの今だから~ 」のテーマのもと特別授業が展開されました。
対象となった八島っ子5年生は、当日を迎える直前の水曜日には、いのちの授業として「人と自分の健康等」について、さらに木曜日におけるサンゴ学習においては「海・自然の環境等々」についての学びに触れていました。そのタイミングで今回の「八重山のマラリアの特別授業」、その中における「八重山のマラリア」、さらには「戦争マラリア」に係る豊かな学びを通して、かつ思いがけず「地球の健康・プラネットヘルス」という斉藤先生の壮大なまとめに触れることで、全ての学びは連動している、ということを子ども達一人ひとりが強く実感できたことは、一人ひとりの生きる力へと繋がるエネルギーになったことと思います。 さらに、戦時中の強制疎開先を場面設定としたグループワーク(ケーススタディー)における模擬体験の中での緻密な仕掛けにより、その当時の住民の方々の思いや痛みに触れることができたことは、子ども達一人ひとりにとって、知と心に係る偉大な財産をいただいたように感じられました。
斉藤美加先生、島袋美由紀先生、佐伯光子先生、誠にありがとうございました。
昨日10月24日日曜日、「令和3年度八島っ子・あまかわっこ体育発表会」が開催され、優しい秋風を感じるさわやかな天気の下、予定のプログラムをスムーズに進めることができました。
昨年来のコロナ禍にあり、例年の運動会の種目等を一部割愛する形で午前中の限られた時間内でのプログラムとなりましたが、多くの保護者の皆様及びご家族の皆様が温かく見守る中、八島っ子、あまかわっこはマスクを外し、清々しくかつ伸び伸びと演技等を披露し、その一人一人の姿と表情は眩しく輝きました・・・。
☆閉会式後のテント、万国旗等の片づけ時における多くの皆様方のご協力に心より感謝致します。保護者の皆様、いつもありがとうございます。感謝!
明日の体育発表会開催を控え、昨日午後より、前々日準備として、5年生及び6年生による会場設営等の様々な準備が進められました。 その中、平日にも関わらず多くの保護者の皆様にもご協力いただき、テント設営を行うことができました。保護者の皆様、小雨降る中のご協力誠にありがとうございました。
10月10日日曜日、今月24日日曜日に予定されている「八島っ子・あまかわっこ体育発表会」前のPTA(環境整備委員会:宮良翔委員長)主催による環境整備作業が行われました。 今回も多くの保護者の皆様にご参加いただき、校舎間のスペース等に繁茂した雑草を芝刈り機やカマ等で隅々まで整備、さらに花壇の雑草除去、土置き場等の整備、さらに高所作業車による枝打ち等、日頃なかなか手の届かない部分の美化作業を一斉に行っていただきました。
また、運動場については、(株)八重島工業様、(有)伊良部砕石様、龍生造園様のボランティアにより、ユンボ、タイヤシャボ、ロードローラー、グレーダー、10トンダンプ等々の重機の提供を頂き、さらに運動場に敷く10トンダンプ数台分の新たな砂の無償提供を頂くことで完璧な整備が叶いました。
朝の8時頃から進められた工事では、まず龍生造園様によりユンボやタイヤシャボで繁茂した雑草を剥ぐ作業、その後、八重島工業様により整地。その上に10トンダンプで運ばれてくる新たな砕砂をグレーダーで時間をかけて敷き均し、さらにロードローラーで転圧するという手順で、終始慎重に作業が進められました。
さらに、今回は、図書館上のプール壁面に創立当初に書かれた学校目標「心ゆたかな子 かしこい子 たくのしい子」の化粧直しを、創立以来28年ぶりに地域の企業である龍生造園様(代表:伊良部秀幸様)の全面的なご協力の下、実現しました。前日に壁面の汚れ等を高所作業リフト車と高圧洗浄機により時間を慎重に洗浄し、当日は、時間の経過と共に薄くなったその文字を保護者の皆様に一字一字丁寧に塗り直していただきました。 保護者の皆様、お休みの日にも関わらず、ご協力誠にありがとうございました。 さぁ、今月24日(日)の体育発表会に向けての八島っ子の練習も本格始動です!!
☆八島っ子有志の皆さんが、余ったペンキを使用し、せせらぎ池周辺のベンチの化 粧直しを2年ぶりに行ってくれました。・・・お陰様で、素敵なアートあふれる 素敵な空間に様変わり・・・です。感謝!龍生造園様、(株)八重島工業様、(有)伊良部砕石様、誠にありがとうございました。 R031011八重山日報記事「PTAが運動場整備」.pdf
10月8日金曜日、本校の代表的な学校行事かつ6学年行事である「ハーリー体験学習及び魚さばき体験学習」が、地域の漁業者の皆様(東一組:伊礼正ハーリー委員長、東二組:金城寿ハーリー委員長)の全面的なサポートのもと開催されました。熱帯低気圧発生等に伴う天候悪化も懸念され、再延期もしくは中止・・・の可能性も浮上し、すごく心配されましたが、秋晴れの下無事開催となりました。例年は旧暦5月4日ユッカヌヒーの「石垣市爬龍船競漕大会」後の7月上旬に実施している行事ですが、今年度においても新型コロナウイルス感染症の感染対策等の影響により、大幅な延期となっていました。
・・・最高の天気に恵まれた当日は、朝陽を浴びて透明感溢れるブルーとエメラルドグリーンのコントラスト輝く中、プログラムが進められました。
開会式直後、東一組、東二組の有志の皆様による転覆ハーリー実演により幕開けとなりました。なかなか間近で目にすることのできない転覆ハーリーに、5・6年児童はもとより応援に駆けつけたあまかわ幼稚園園児や八島っ子低学年のみんなはもう釘付け・・・、目の前で繰り広げられるその「技」に感動しその余韻に・・・と思った次の瞬間、・・・有志の皆様が息を合わせてサバニを戻し、ゆったりと漕ぎだしたすぐのタイミングで、「アンコール、アンコール・・・」の大合唱・・・、となりました。その後、有志の皆様のご厚意により再度あの勇姿を披露して下さり、もう初っ端から大満足のあまかわっ子、八島っ子でした。
その後、5年生ブロックと6年生ブロックに別れてハーリー競漕が繰り広げられました。
・・・一人一人、一艘一艘をじっくり見ると、事前に漁業者の皆様から教えていただいたエーク(櫂)さばきをベースに、リーダーの威勢の良いかけ声に全員の意気を合わせて、海面を滑るようにサバニを進めていました・・・。
白熱のハーリー競漕後は、ミニサバニ競漕・・・、一人乗り、二人乗りに分かれての代表者レースとなりました。ただ、学校プールでの練習時の要領とは少し違ったのか、中には、大きくコースアウトしたり、転覆・浸水したり、と代表者レースといえども皆苦戦している様子でした。
「地域の伝統行事の継承」と「今後の漁業を担う人材の育成」という重要な意味を持つ本行事、この一連の取組を通して、これまでもこれからも八島っ子はすごくたくましく成長しています。
全面的にサポート下さいました東一組、東二組の皆様、事前準備及び片付け等のご協力下さいました保護者の皆様、誠にありがとうございました。
感謝!
新型コロナウイルス感染症対策の影響もありましたが、今年度におきましても、エーク作りにはじまり、事前準備、ハーリー(サバニ)の準備、当日の細やかな安全管理、さらには「魚さばき体験」の機会提供等々、漁業者の皆様の細部に至るまでのご協力の下、八島っ子一人一人は、今年もMyエークと共に、力強く、輝く晴れやかな笑顔で、最高の時間と場面を心に刻むことができたことと思います。感謝!
ハーリー体験学習後における「魚さばき体験」も、ハーリー体験と同様に、本校ならではの取組に成長しており、例年、地域の漁業者の皆様が事前に多くの魚を確保して下さっています。ただ、昨年来のコロナ禍・・・、一時その開催自体が心配されましたが、漁業者のご厚意と八島っ子に対する熱い思いにより、例年同様に「魚さばき体験」が実現しました。
今年もやはり50キロオーバーのキハダマグロ登場と、その豪快な解体ショーからスタートしました。その後は、各グループの捌き台に分かれ、漁業者の皆様からの丁寧な手解きの下、八島っ子6年生一人ひとりは真剣かつ慎重に魚さばき体験に取り組んでいました。(漁業者の皆様からご指導いただきてさばいた魚は、各家庭へとお土産として持ち帰っています。)
ハーリー体験学習と魚さばき体験の後は、地域の漁業者の皆様の準備して下さった「高級魚アカマチやカンパチ等の豪華すぎるお造り」、「新鮮ネタお寿司」、「具だくさんの大盛り八重山そば」等々・・・をいただき、もう心もお腹も大満足の体験・・・、素晴らしい思い出の1ページを飾る貴重な学び・・・になったこと間違いなし・・・です。感謝!
「ガーディアンズって知っていますか?」サンゴ学習の最初の質問です。ガーディアンズという言葉を初めて聞く子どもたち。『サンゴガーディアンズ』とは、『サンゴを守る人』ということを知り、学習がスタートしました。
去る10月1日金曜日はわくわくサンゴ石垣島のみなさんにご協力いただき、サンゴに関するテストやクイズ、動画視聴、そして大盛り上がりのサンゴじゃんけん、サンゴの観察、スケッチ等を行いました。5年生43名全員で参加できたことを心から嬉しく思います。
サンゴを守るための一定の知識を得た子どもたち・・・。いよいよ明日10 月5日は多田浜へ足を運び、コーラルウォッチを行います。サンゴガーディアンズの一員として、“ほんもの”を“目で見て”、“肌で感じて”、サンゴについての考えや思いを深めてほしいと願っています。
明日は2~4校時の校外学習になります。貴重な体験になること間違いなしです。各ご家庭におきましても、ご家族での話題として取り上げていただき、お子さんが感じたこと、思ったこと、考えたこと・・・等について、ぜひ話し合っていただけるとより深い学びへ繋がっていくことと思います。よろしくお願い致します。「5学年学年便り」より
昨日の5校時及び本日の6校時に、7月初旬より来週金曜日に延期となっている本校の代表的な学校行事「ハーリー体験学習」のために、石垣市のハーリー競漕大会(海神祭)に出場経験のある地域の漁業者(東1組、東2組)の皆さんが、本校の5・6年生の皆さんに、エーク(櫂:かい)さばきを教えに来て下さいました。
漁業者のお一人は、「手と腕だけで漕ごうとするとすぐに疲れるので、少し腰を使うイメージを持ちながら漕いでみるといいよ。」、「後ろの漕ぎ手に水がかからないように、エークを水面から上げないとね…。」というように細やかなアドバイスをたくさん下さいました。
またある方は、「エークの柄の上の部分と真ん中部分をしっかり持つと力が入るので・・・」と繰り返し声かけして下さいました。
そのような中、八島っ子はプールサイドで本番さながら「イチ、ニ、サン、・・・、イチ、二、サン・・・、前の人に合わせてぇ!!」というような活気溢れるかけ声と共に、来週末の体験学習本番をしっかりとイメージしているようでした。 ☆東1組、東2組の皆様、ご指導ありがとうございました。
昨日9月30日の朝の時間、校内放送を活用し、図書委員会の皆さんの企画運営のもと「令和3年度読書月間オープニング集会」がオンラインで行われました。
本取組は、読書月間をきっかけに、八島っ子一人一人にさまざまな分類の本を読んでもらいたい、ということがねらいの一つに掲げられています。
今朝の集会では、読書月間中に展開する「図書委員による各学年における動画による読み聞かせ」、「おすすめの本の紹介」等々、盛り沢山の企画の紹介等が行われました。また、図書委員による絵本『10ぽんのぷりぷりソーセージ』の読み聞かせも行われ、今朝の八島っ子は、優しい秋風と共に、ユーモアたっぷりの優しい世界に浸っていました。
会の終わりには、校長先生から読書の大切さに係るメッセージや多読のお友達の紹介等もありました。
「読書の秋」…、朝夕、より優しい風が爽やかに感じられるようになりました。このような中、心豊かな八島っ子一人一人が読書を通して、さらにたっぷりと心の栄養を蓄え、よりかしこく、よりたくましく伸びていくことを心より期待しています。