7月4日(金)登野城漁港にて5・6年生を対象とした「ハーリー体験&魚捌き体験」を実施しました。この行事は、地域の文化にふれ、郷土への誇りと協力する心を育む、本校ならではの特色ある学習活動です。
当日に至るまでに、東1組・東2組のご協力でエーク作りを行ったり、漕ぎ方の指導を受けながら練習したりしました。
当日のハーリー体験では、万全な安全体制にもと、5年生・6年生それぞれでトーナメント形式の競漕を行い、声をかけ合いながら力を合わせて船を漕ぐ姿が印象的でした。また、競漕後には、6年生の優勝チームと保護者チームの対決も行われ、会場は大いに盛り上がりました!
勝敗にこだわらず、「みんなで力を合わせる楽しさ」を感じる体験となり、子どもたちの達成感に満ちた表情が印象的でした!そして、保護者チーム VS 教職員チームの特別レースも実施され、お互い本気のパドルさばきで大接戦となり、子どもたちも大興奮の様子でした。
また、6年生は海の恵みにふれる魚捌き体験も行い、命をいただくことへの感謝や、漁業への関心を高める機会となりました。漁師さんたちが舟盛りの刺身を用意してくださり、みんなでおいしくいただきました♪1~4年生も時間を分けて現地を訪れ、先輩たちの活動を見学・応援をしました。
地域との絆を感じる中、全校でつながることのできた貴重な1日となりました。ご協力いただいたすべての皆様に、心より感謝申し上げます。【ハーリー体験】漁港に向けてサバニと共に5・6年生全員で出発!