11月28日(木)の朝の全校朝会において、児童会主催の赤い羽根共同募金の贈呈式が行われました。
その贈呈式の中、児童会役員から石垣市社会福祉協議会副会長の島尻寛雄氏へ全校児童で取り組んで集まった募金(16,651円)が手渡されました。
島尻氏からは、この共同募金が日本においても戦後間もない時期に市民団体主体の民間運動として始まったことや、その使い道としては、戦後復興の一助として、被災した福祉施設を中心に支援が行われ、その後整備された社会福祉に係る法律に基づき、社会福祉の推進のために使われるようになった…とのお話がありました。
誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるように、という願いの込められている共同募金の取り組みを通して、きっと八島っ子一人ひとりに社会貢献という思いが芽生え、育まれたことと思います。