昨日11月10日水曜日、校内(職員)研修として共同研究を進めている琉球大学教育学部より、教授:村上呂里先生、准教授:望月道浩先生をお招きし、研究授業(授業者:大城亜美教諭)及び授業研究会が行われました。
今回は、4年生の国語単元「大事な言葉や文に気をつけて要約しよう」における説明文「ウミガメの命をつなぐ」を教材に、「中心となる語や文をとらえて要約することができる。」を目標にした授業が進められました。
その中、八島っ子4年生は教材文の中から、キーワードとなる言葉を自身で確認したり、ファシリエーターを中心にグループで学び合ったり、一人ひとりが真剣な表情で、接続語や文末表現等々を意識し要約文を整える作業を進めることができました。
さらに要約文を整えた後は、寸劇を通してその発表を行うなど、着実に学びを深めていました。
授業後においては、授業者の大城教諭を中心に本校教諭全員でワークショップを行い、村上先生と望月先生からの指導助言等を通して、授業研究はもとより八島小における教員文化として確立されつつある子ども理解の在り方等の再確認を行いました。☆来週11月17日(水)には、琉球大学教育学部教授の山口剛史先生をお招きし、1年1組 において特別の教科道徳の研究授業(授業者:喜友名美沙教諭)が予定されています。下 校時刻の変更がありますので、ご確認の上、お迎え等の対応をよろしくお願い致します。