7月3日(木) 体育館にて全校児童を対象に「自転車体験型交通安全教室」を実施しました。石垣警察署の方々をお招きし、実技と講話を交えながら、自転車の正しい乗り方や交通ルールについて学びました。
2時間目は低学年の児童が参加し、①DVD「自転車の乗り方」の視聴②自転車点検に関するお話(合言葉は「ぶたはしゃべる」)③見通しの悪い交差点での安全な通行方法の実技を行いました。警察署の方の丁寧な説明に、子どもたちは真剣に耳を傾けながら、実際に自転車に乗って安全確認の大切さを体験しました。
3時間目には高学年が参加し、①「自転車事故で加害者になってしまう可能性」のDVD視聴②自転車点検「ぶたはしゃべる」の確認③交差点での安全な乗り方の実技を通して、交通ルールを守る責任について深く考える機会となりました。
今回の体験を通して、自転車は「便利な乗り物」である一方で、「命を守る意識」が欠かせないことを子どもたち自身が感じ取った様子でした。ご家庭でも、日頃の安全確認やルールの確認をぜひ話題にしていただければと思います。