土作りにおいては、堆肥と土、砂、木くずを、5対3対2対1.5の割合で混ぜ合わせることで、養分を多く含み、かつ水はけの良い菊花専用の土を準備しました。またビニールハウスについては、28本の枠を高さ調整しながら一本一本慎重に埋め込み、ハウスの上部はビニール、下部は風通し良く寒冷紗を設置、さらにパレットを敷くことで、風通しの良く地面より少し離して(高くして)菊花プランターを置くことができるように、デリケートな菊花の病気予防に考慮しました。水はけの良い土の準備も病気への予防を考慮したものです。
今後は、来月下旬に苗植えを行い、日常的な水かけや雑草抜きを6年生(卒業生)中心に進めていきます。成長を見ながらの摘心や摘蕾、さらには電照による開花調整については花同好会の皆さんに指導と助言を仰ぎながら進め、3月下旬の卒業式には満開の菊花を披露できるように準備を進めていくことになります。
本日、ご協力いただきました保護者の皆様、オヤジの会の皆様、誠にありがとうございました。
花同好会の皆様、今後ともご指導よろしくお願いいたします。