牛つかいのひこぼしと機織りのおりひめは仕事をしないようになり、天の神様が「もうおまえたちを会わせるわけにはいかん」と、二人を引き離してしまいました。おりひめを天の川の西へ、ひこぼしを天の川の東へ離し、二人はばらばらになってしまいました。しかし、天の神様は言ったのです。「まじめに働くなら一年に一度だけ会うことを許そう」と・・・それからの二人はまじめに働くようになり、一年に一度だけ会える日を楽しみにして頑張りました。7月7日の夜に会えることを楽しみにして・・・
七夕の歌を星に願いを込めてみんなで歌い、一人一人願いを発表しました。
5,6年生の図書放送委員会さんが前に出て、星座のことや五色の短冊の色の意味について発表しました。
青色の短冊…人を思いやる心
赤色の短冊…感謝の心
黄色の短冊…正直でウソをつかない
白色の短冊…私利私欲で動かない
黒色の短冊…学業に励むこと
この5つは人としての大切な生き方を表していて短冊の色によって何を願うのか意味がありました。