✉ nosoko-s@ishigaki.ed.jp

当サイト内のすべてのコンテンツの著作権は本校または正当な権利者に帰属します。無断での転載・複製を禁じます。

All content on this website is protected bycopyright and may not be reproduced or redistributed without permission.

本网站的所有内容均受版权保,未经许可不得转载或复制。

 

日誌


2025/05/09

海の恵みを学ぶ—ウミショウブ学習

| by:管理者

本校では、地域の自然を活かした学習の一環として、ウミショウブについての学習を行いました。外部講師の 大堀先生 をお迎えし、5・6年生の児童が海洋酸性化とウミショウブの生態について学びました。

ウミショウブは、海の生態系において重要な役割を果たす海草の一種であり、生物の生息環境の維持に貢献しています。児童たちは、ウミショウブがどのように海の環境を支えているのかを学びながら、持続可能な海洋環境を守るために何ができるのかを考えました。

この学習は、総合的な学習の時間の指導要領に基づき、「探究的な学習」を重視した内容となっています。児童たちは、自ら課題を見つけ、主体的に学び、協力しながら問題を解決する力を養いました。ウミショウブの生態を調べることで、環境保護の重要性を理解し、地域の自然を守る意識を高めることができました。

水槽の準備協力して学ぶ

ウミショウブ学習の一環として、5・6年生の児童たちは水槽の準備を行いました。水槽の設置や水質管理について話し合いながら、協力して作業を進める姿が印象的でした。児童たちは、海の生態系をより深く理解するために、実際に水槽でウミショウブを育てることに挑戦しています。

この活動では、児童たちが「横断的・総合的な学習」を実践し、理科や社会科の知識を活用しながら、実際の環境保護活動に取り組みました。水槽の管理を通じて、観察力や問題解決能力を養い、持続可能な環境づくりに貢献する意識を育てています。


保護者の皆様へ

いつも本校の教育活動にご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。児童たちは、地域の自然を学びながら、環境を守る大切さを実感しています。今回のウミショウブ学習では、海の生態系について深く学び、協力して水槽の準備を行うことで、学びの楽しさを実感していました。


本校では、総合的な学習の時間を通じて、児童たちが主体的に学び、地域の自然と深く関わる機会を大切にしています。これからも、児童たちが探究心を持ち、持続可能な社会の担い手として成長できるよう、教育活動を充実させてまいります。引き続き温かいご支援をよろしくお願いいたします。


16:00 | 投票する | 投票数(0)