いつも野底小学校の教育活動に温かいご理解とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。梅雨の晴れ間に見える青空のように、子どもたちの笑顔が学校にあふれています。
今回は、「安全教室(救急救命)」の様子をお伝えいたします。
命を守る学びを、体験を通して
野底小学校では「安全教室(救急救命)」を実施しました。テーマは「心肺蘇生法(CPR)の学習と体験」。命の大切さを学び、いざという時に自分たちができることを考える貴重な時間となりました。
授業では、教職員が講師となり、胸骨圧迫の方法やAEDの使い方について丁寧に説明。子どもたちは真剣な表情で話を聞き、実際に人形を使って心肺蘇生の練習に取り組みました。
体験後には、「力の入れ方が難しかったけど、やってみて大切さがわかった」「家族や友だちの命を守れるようになりたい」といった感想を聞くことができました。





今回の安全教室の実施後、教職員も改めて心肺蘇生法やAEDの使用方法について研修を行い、指導内容の振り返りとともに、自らの対応力を高める学びの時間を持ちました。
子どもたちの命を守るためには、私たち大人が常に学び続ける姿勢を持つことが大切だと、改めて実感する機会となりました。
これからも、子どもたちが安心して学び、のびのびと成長できる環境づくりに努めてまいります。
保護者の皆さまの温かいご支援が、子どもたちの大きな力になります。今後とも、保護者の皆さまと連携しながら、子どもたちの健やかな成長を支えてまいりますので、引き続きご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。