本日、野底小学校では、子ども達が楽しみにしている読み聞かせの時間が行われました。朝の教室に響く語りの声を聞きながら、子ども達は物語の世界へと静かに入り込み、登場人物の気持ちや情景を想像しながら耳を傾けていました。読み聞かせの取り組みは学校ホームページの最新記事としても紹介されており、学校全体で大切にしている活動の一つです。
今回は、幼稚園・低学年と中学年・高学年に分かれて行いました。
幼稚園・低学年
幼稚園・低学年では、子ども達が自ら選んだ絵本を、この日だけ特別に教諭が読み聞かせしました。
自分で選んだ本が読まれる特別感もあり、物語が始まると子ども達は自然と前のめりになり、絵と語りのリズムを楽しむ姿が見られました。
子ども達の感想には、こんな声が寄せられました。
「自分で選んだ本を読んでもらえてうれしかった。お家でもまた読みたい。」(低学年)
「絵がかわいくて、聞いていたら本の中に入ったみたいだった。」(幼稚園)
選ぶ体験、聞く体験が重なり合い、読書への興味や自信につながる時間となりました。
中学年・高学年
中学年・高学年では、ご家族の皆さまが読み聞かせの時間をつくってくださいました。
語りの声の強弱や間の取り方から登場人物の気持ちを感じ取り、物語の情景を思い浮かべながら静かに耳を傾ける姿が印象的でした。
児童からは、次のような感想が聞かれました。
「声の強さや間の取り方で、お話の感じ方が変わることに気づいた。」(中学年)
「お話の最後を聞いて、自分だったらどう感じるか考えることができた。」(高学年)
高学年らしく、物語を“自分事として考える”姿勢が生まれており、読み聞かせが思考の深まりにつながっていることがわかります。
ご家族・地域の皆さまへ
本日の読み聞かせにご協力いただき、心より感謝申し上げます。
教室に響く語りの声は、子ども達にとってただの「読み聞かせ」以上のものです。言葉を耳で受け取り、情景を頭の中で描き、物語を自分なりに感じ取る——その一つ一つが、成長を支える大切な力となります。
幼稚園・低学年では、「自分で選んだ本が読まれる喜び」が、読書への前向きな気持ちを育みました。中学年・高学年では、皆さまの語りを通して、“言葉が持つ表現の力”や“聞き手によって物語の深さが変わる”ことに気づくきっかけとなりました。
子ども達の目の輝き、耳を澄ませる姿勢、そして読み終わった後に生まれた小さな対話——どれも、今日という一日の中で確かに育まれた学びの証です。
野底小学校は、これからもご家族・地域の皆さまとの温かい連携のもと、子ども達の豊かな心を育てる教育活動を大切に続けてまいります。
子どもたちの健康を守るために
朝夕の冷え込みが続き、体調を崩しやすい時期になりました。子どもたちが元気に学校生活を送れるよう、日頃のちょっとした心がけがとても大切です。以下のポイントを参考に、ご家庭でも声かけをお願いします。
① 食事で一日の土台づくりを
食事は体温の維持と活動のための重要なエネルギー源です。
とりわけ朝食は、一日の生活リズムを整え、学習や運動に向けた身体と気持ちの準備につながります。ご家庭でも継続的な摂取にご協力ください。
② 軽い運動で血行を促し、体を温める
適度な運動は血行を促進し、体温の維持にも有効です。
休み時間の外遊びや、ご家庭でのストレッチなど、短時間でも継続的に体を動かす習慣づけをお願いします。
③ 服装の工夫で温度差に対応を
外気と室内の温度差が大きい時期です。
重ね着を基本に、トレーナー等でこまめな脱ぎ着ができる服装をご準備ください。児童自身が調整できる構成にしていただけると、授業中も快適に過ごせます。
④ 手洗い・うがいの徹底で感染予防を
乾燥した喉はウイルス等が付着しやすい状態です。
登下校後や外遊びの後にはうがいで喉を潤し、丁寧な手洗いを習慣化いただけますようお願いいたします。ご家庭と学校の双方で取り組むことで、感染症予防の効果が高まります。
今後とも、ご支援とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。