野底小学校では、11月を「自学自習月間」として、子ども達が自分の学びを見つめ直し、主体的に取り組む時間を大切にしています。
この期間のテーマは 「みつめる」。
「わたしは何が得意?」「苦手な勉強は何?」と自分を振り返り、試行錯誤しながら学びを深めます。算数のかけ算を毎日唱えたり、理科の学習を週3回計画的に進めたり、マーペーノートで記録を続けるなど、子ども達は自分の目標に向かって努力しています。
さらに、楽しく学べる工夫もいっぱい!歴史の歌やラップ、算数の面積・体積、理科の太陽系など、音楽や話を取り入れた学習で、学びがもっと身近になります。




学ぶことは、知識を増やすだけでなく、考える力や問題を解決する力を育てます。自分で計画を立て、続けることで「やればできる」という自信が生まれます。この自信は、将来の挑戦にもつながります。
学校と家庭が一緒になって、子ども達が「学ぶ楽しさ」を感じられるように支えていきましょう。
自学自習月間では、毎日の取り組みを記録する「マーペーノート」を活用しています。
家庭の皆様でも、子ども達が書いたノートをぜひ点検し、「よく頑張ったね」「続けていてえらいね」と声をかけてください。家庭の皆様の励ましが、子ども達のやる気をさらに高めます。
月末には「毎日続けたでしょう賞」「ていねいに書けたでしょう賞」「自分を見つめなおしたでしょう賞」など、努力を認める場もあります。
子ども達が自分の力で階段を一歩ずつのぼる姿を、ぜひご家庭でも応援してください。
家庭の皆様へ
いつも本校の教育活動にご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。
11月は「自学自習月間」として、子ども達が自分の学びを見つめ、計画的に取り組むことを目指しています。学習は、子ども達の未来を切り開く大切な力です。家庭でも「今日どんなことを頑張ったの?」と声をかけていただけると、子ども達のやる気につながります。
また、マーペーノートの点検と励ましの言葉をぜひお願いします。
今後とも、学校と家庭が一緒になって子ども達の成長を支えていければ幸いです。