12月3日(水)、野底小学校の多目的教室で、子どもたちが主体となって取り組んできた募金活動の集大成となる「募金贈呈式」が行われました。
今回の募金活動は、赤い羽根共同募金として実施しました。赤い羽根共同募金は、地域の福祉活動を支えるために全国で行われている取り組みで、集まった募金は高齢者や障がいのある方の支援、子育て支援など、地域のさまざまな福祉活動に役立てられます。
贈呈式では、児童会の子どもたちが司会を務め、校長先生のお話に続いて、募金を社会福祉協議会へ手渡しました。社会福祉協議会の方からは「子どもたちの思いやりと行動力に感謝します。地域のために大切に使わせていただきます」と温かい言葉をいただきました。
この取り組みを通して、子どもたちは「誰かのために動くことの大切さ」を学び、地域との絆を深めることができました。短い時間でしたが、多目的教室には笑顔と達成感があふれ、野底小学校の優しさが地域に広がる瞬間となりました。
保護者の皆さまへ
いつも本校の教育活動にご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。今回の募金活動は、子どもたちが主体的に考え、行動する姿がとても頼もしく感じられる取り組みでした。地域とともに歩む学校づくりを、これからも進めてまいります。今後とも温かいご支援をよろしくお願いいたします。