7月15日(火) 2校時本日、不審者対応避難訓練を行いました。今回は、5年生の教室に不審者が侵入したという想定で訓練が始まりました。
5年生の適切な対応と知らせにより、全校児童が迅速に避難することができました。不審者役への初期対応は男性教員が行い、児童の安全を確保するための流れを確認しました。
避難後は、全校児童が体育館に集まり、八重山警察署の方から訓練のふり返りと「いかのおすし」についてのお話をしていただきました。「いかない」「のらない」「おおごえを出す」「すぐにげる」「しらせる」の合言葉とともに、自分の命を守る行動について、わかりやすく教えていただきました。
その後、校長先生より、「安全に気をつけ、自分の命は自分で守れる八島っ子になってほしい」というお話がありました。
訓練後には、教職員向けの研修も実施され、不審者への対応の具体的な動きや注意点について、警察官から指導を受けました。
今後も学校では、児童の安全を第一に考え、万が一の事態に備えた訓練や指導を継続していきます。