7月7日、野底小学校では七夕の行事が行われました。校内には、保護者の皆さまからご提供いただいた立派な笹の葉が飾られ、子どもたちが一人ひとり心を込めて書いた短冊が風に揺れていました。
今年は全児童が短冊に願いを書きました。願いの内容は、将来の夢だけでなく、日々の生活や学習面での目標も多く見られました。
「漢字をもっと覚えられますように」
「算数のテストで100点がとれますように」
「忘れ物をしないようになりたい」
「友だちと仲良く過ごせますように」
「朝、元気に起きられますように」
こうした願いからは、子どもたちが自分自身の成長を意識し、前向きに努力しようとする姿勢が感じられます。短冊に書かれた言葉は、どれも子どもたちの素直な気持ちと未来への希望に満ちており、笹の葉に揺れるその姿は、まるで星のように輝いていました。


七夕は、織姫と彦星が年に一度だけ天の川で会えるという伝説にちなんだ行事ですが、野底小学校ではこの日を「夢や目標を言葉にする大切さ」「願いを持つことの素晴らしさ」を学ぶ機会としています。
保護者の皆さまからの笹の葉のご提供をはじめ、行事へのご理解とご協力に心より感謝申し上げます。皆さまの温かい支えが、子どもたちの笑顔と成長につながっています。
今週の個人面談について
今週の木曜日(7月10日)と金曜日(7月11日)には、個人面談を予定しております。お子さまの学校での様子や学習の進捗、生活面での成長などについて、担任と直接お話しいただける貴重な機会です。
保護者の皆さまからのご意見やご相談も伺いながら、今後の教育活動に活かしてまいります。お忙しい中とは存じますが、ぜひご参加いただき、今後の学びのサポートにお力添えいただければ幸いです。
保護者の皆さまへ
いつも野底小学校の教育活動にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。七夕の行事では、子どもたちが自分の夢や願いを短冊に込めることで、未来への希望を育む貴重な時間となりました。