1年生33名が、現在、国語の学習において、「うみのかくれんぼ」という説明文の単元に取り組んでいます。
単元の目標としては、その説明文を読んだり、海の生き物について意欲的に調べを進めたり、という学びです。
そのような中、担任の上原和子先生は、子どもたちの学習意欲をより高めようと、海に関わるお仕事をされているPTA副会長の川島実さんを講師にお招きし、川島さんが実際に撮影した石垣島近海に住む海の生き物の写真を一年生に紹介・・・、さらには実際に学校近くの真栄里海岸のイノーに一年生全員で出かけて、小さなカニやナマコ、トントンミー等の小魚がどんなふうにかくれんぼするのか?…、について観察を行うなど、見て、触って、感じて…という子ども達一人ひとりの五感や感受性に働きかける学習を進めています。
先日の国語の授業では、その体験等を基にした「生き物について、簡単な説明文を書く。」をねらいとした授業が行われ、みんな真剣な表情でその作文に取り組んでいました。