7月4日(金)登野城漁港にて5・6年生を対象とした「ハーリー体験&魚捌き体験」を実施しました。この行事は、地域の文化にふれ、郷土への誇りと協力する心を育む、本校ならではの特色ある学習活動です。
当日に至るまでに、東1組・東2組のご協力でエーク作りを行ったり、漕ぎ方の指導を受けながら練習したりしました。
当日のハーリー体験では、万全な安全体制にもと、5年生・6年生それぞれでトーナメント形式の競漕を行い、声をかけ合いながら力を合わせて船を漕ぐ姿が印象的でした。また、競漕後には、6年生の優勝チームと保護者チームの対決も行われ、会場は大いに盛り上がりました!
勝敗にこだわらず、「みんなで力を合わせる楽しさ」を感じる体験となり、子どもたちの達成感に満ちた表情が印象的でした!そして、保護者チーム VS 教職員チームの特別レースも実施され、お互い本気のパドルさばきで大接戦となり、子どもたちも大興奮の様子でした。
また、6年生は海の恵みにふれる魚捌き体験も行い、命をいただくことへの感謝や、漁業への関心を高める機会となりました。漁師さんたちが舟盛りの刺身を用意してくださり、みんなでおいしくいただきました♪1~4年生も時間を分けて現地を訪れ、先輩たちの活動を見学・応援をしました。
地域との絆を感じる中、全校でつながることのできた貴重な1日となりました。ご協力いただいたすべての皆様に、心より感謝申し上げます。【ハーリー体験】漁港に向けてサバニと共に5・6年生全員で出発!
7月3日(木) 昼休み本日、来週開催予定の運営委員会が企画した学校全体で楽しめるイベント、「八島ラリー」に向けた縦割りグループの顔合わせが行われました。
参加希望の児童たちが集まり、グループごとに自己紹介をしました。児童たちからは、とても楽しみにしている様子が感じられました。
異学年での交流を通して、思いやりや協力の気持ちを育む機会にもなりそうです。八島ラリーを通して絆が深まっていくことを期待しています♪
7月3日(木) 体育館にて全校児童を対象に「自転車体験型交通安全教室」を実施しました。石垣警察署の方々をお招きし、実技と講話を交えながら、自転車の正しい乗り方や交通ルールについて学びました。
2時間目は低学年の児童が参加し、①DVD「自転車の乗り方」の視聴②自転車点検に関するお話(合言葉は「ぶたはしゃべる」)③見通しの悪い交差点での安全な通行方法の実技を行いました。警察署の方の丁寧な説明に、子どもたちは真剣に耳を傾けながら、実際に自転車に乗って安全確認の大切さを体験しました。
3時間目には高学年が参加し、①「自転車事故で加害者になってしまう可能性」のDVD視聴②自転車点検「ぶたはしゃべる」の確認③交差点での安全な乗り方の実技を通して、交通ルールを守る責任について深く考える機会となりました。
今回の体験を通して、自転車は「便利な乗り物」である一方で、「命を守る意識」が欠かせないことを子どもたち自身が感じ取った様子でした。ご家庭でも、日頃の安全確認やルールの確認をぜひ話題にしていただければと思います。
6月26日(水)砂盛工業様より、八島小学校の部活動および学校へのご支援として、バレーボールとバスケットボール、野球ボールの寄贈をいただきました。
しかも、寄贈されたボールには、「八島小学校」の名前が印字されており、子どもたちへの温かい思いが伝わってきます。
この日は、昼休みの時間に、部活動の代表児童と学校代表として保健体育委員会の児童4名が、中庭で砂盛工業様から直接ボールを受け取りました。代表児童たちは、感謝の気持ちをこめてお礼の言葉を伝えました。
いただいたボールは、体育の学習や昼休みの活動などで、大切に活用させていただきます。砂盛工業様、子どもたちのために貴重なご寄贈をありがとうございました。
6月25日(水)4年1組で、国語の研究授業「文章の組み立てをとらえよう」(教材:『ヤドカリとイソギンチャク』)を実施しました。
この授業では、「段落同士結びつきに着目して、文章の組み立てのよさについて考える」ことをねらいに、文章全体の構成に注目しながら学習を進めました。
授業中は、児童が意欲的に文章の構成を考える姿が多く見られました。ペアで意見を出し合ったり、全体での話し合いで積極的に自分の考えを述べる様子も印象的でした。
授業後には、校内の先生方が参加する研究協議が行われ、指導の工夫や児童の学びの姿について活発な意見交換が行われました。
今後も授業研究を通して、子どもたち一人ひとりの思考力や表現力を育む授業づくりを目指していきます。
6月18日(水)本日、児童集会が開かれ、図書委員会・放送委員会・栽培委員会の3つの委員会が発表を行いました。
それぞれの委員会からは、メンバー紹介とともに、日々の活動内容についての紹介がありました。図書委員会は、おすすめの本の紹介や図書室の利用についてのお願いをわかりやすく伝えてくれました。放送委員会からは、楽しいクイズコーナーもあり、全校児童が笑顔で参加する様子が見られました。
どの委員会も工夫をこらした発表で、活動への意欲が伝わってきました。これからも、学校をよりよくするために、みんなで力を合わせてがんばっていきます。児童集会後には伝達表彰があり、「地区新人バレーボール大会(女子の部)」で優勝した八島マリンズのみなさんと、「すてきなお母さん図画コンクール」で入賞した二人に校長先生より賞状が授与されました。表彰されたみなさんおめでとうございます!!
6月11日(火)、全校児童が参加して6月の生活集会を行いました。
今月の生活目標は、八島っ子当たり前十か条の第3条「時間を守る」です。集会では大城教諭から、「時間を守ること」の大切さについて、わかりやすくお話がありました。
授業と授業の間の時間についても説明があり、・準備時間は、授業の準備や水分補給、トイレを済ませるための時間・休憩時間は、準備が終わってから遊んでもよい時間であることを確認しました。
また、授業の2分前には着席し、チャイムと同時に黙想を始めるという学校のルールについても改めて意識づけがされました。
最後に、大城教諭からは「時間に関することわざ」も紹介され、子どもたちは興味深く聞き入っていました。これからの学校生活でも、「時間を守ること」を意識して行動できるよう、みんなで取り組んでいきます。
6月6日(金) 水泳学習に向けて、本校の3・4年生がプール清掃を行いました。
2時間目には3年生が、4校時には4年生が、ミニプールや壁、プールサイドの溝などを協力して掃除しました。たわしやブラシを使って、一生懸命にこすっている姿がとても頼もしく、少しずつプールがきれいになっていく様子に、子どもたちも達成感を感じているようでした。
清掃を通して、みんなで一つのことに取り組む喜びや、自分たちの学びの場を自分たちで整える大切さを感じる機会にもなりました。
来週は5・6年生が引き続きプール清掃を行う予定です。きれいになったプールで、気持ちよく水泳学習がスタートできるよう、準備を進めています。
6月5日(木) 本日の昼休み、校長先生が中庭で読み聞かせを行いました!
参加したのは「聞きたい!」という思いで集まった子どもたち。開放的な空の下、みんなで本の世界に入り込み、心温まるひとときを過ごしました。校長先生の語りに引きこまれ、目を輝かせて聞き入る姿が印象的でした。
本に親しむ時間を通して、子どもたちの心にやさしい風が吹いたようです♪
6月は、全校で「家庭学習強化月間」に取り組んでいます。
この期間は、子どもたちが自分で学習内容を計画し、毎日の家庭学習にしっかり取り組むことをめざしています。各学年では、リレーノートや「グッドノート」の紹介を通して、がんばっている友だちの取り組みを知ることができます。
「やらされる学習」ではなく、「自分で考えて進める学習」ができるようになることがねらいです。 一人ひとりの努力が実を結ぶよう、学校でも引き続き支援していきます。ご家庭でも励ましや見守りをよろしくお願いします!
6月4日(木) 朝の時間 体育館にて全校朝会で校長先生の講話が行われました。
はじめに、5月にあった学校行事や子どもたちの学校生活の様子をスライドショーでふり返りました。笑顔いっぱいの写真に、子どもたちも楽しかった思い出を思い出している様子でした。
その後、校長先生から「夢を持つことの大切さ」についてお話がありました。「勉強は、夢や目標をかなえるためにするものです」という言葉に、子どもたちは真剣な表情で耳を傾けていました。
また、今月は「家庭学習強化月間」であることにも触れ、「脳は記憶を積極的に忘れようとする性質があるからこそ、毎日の復習がとても大切です」と学習のヒントになるお話もありました。
これからも、日々の学びを積み重ねながら、自分の夢に向かって歩んでいってほしいと思います!
6月2日(日)から2日間、台湾から2名の児童が本校を訪れ、5・6年生と一緒に交流学習を行いました。
授業をともに受けたり、給食を食べたりと、日本の学校生活を体験しました。最初は少し緊張した様子も見られましたが、言葉や文化のちがいをこえて、子どもたちは笑顔で積極的に関わっていました。
2日間という短い時間でしたが、貴重な国際交流の機会となりました。
この経験を通して、子どもたちの世界が少し広がったように感じます。今後もさまざまな人との出会いを大切にしてほしいと願っています。
5月30日(金) 石垣漁港本校の2年生が海神祭(ハーリー)のアトラクションに参加し、「エーク踊り」を元気いっぱいに披露しました。
たくさんの観客の前で、練習してきた踊りを堂々と発表する姿には、頼もしさが感じられました。リズムに合わせて息の合った動きを見せる子どもたちに、大きな拍手が送られました。
地域の伝統行事に参加することで、郷土への愛着や誇りを育む貴重な機会となりました。これからも、地域とのつながりを大切にしていきたいと思います。
5月22日(水)から1泊2日で、5年生が宿泊学習に出かけました。初日は、ものづくり体験から始まり、前勢岳の登山、フィールドビンゴ、野外炊飯、そして夜にはみんなでキャンプファイヤーを楽しみました。仲間と声をかけ合いながら登山に挑戦したり、協力してカレー作りに取り組んだりと、一人ひとりが役割を果たしながら充実した時間を過ごすことができました。
2日目は、名蔵アンパルの干潟を散策しました。生き物や自然にふれ、五感を使って石垣島の豊かな環境を感じる貴重な学びとなりました。
友だちと過ごした1泊2日の体験は、子どもたちの心に大きな成長をもたらしたようです。今後の学校生活でも、仲間と協力し合う気持ちを大切にしていってほしいと思います。
学校を出発して、次のような場所をめぐりました。
サンゴセンター・ミーバイ養殖場・お水屋さん・南風堂の工場・徳村菓子店・auショップ・あんぐん公園・平真マックスバリュー・真栄里公園の近くのお店や施設の周辺
この探検を通して、八島町や真栄里地区には、工場やお店、自然を感じられる公園など、さまざまな土地の使われ方があることを学びました。
地域の人たちが働いていたり、商品を作っていたり、生活を支える施設があったりと、町の中にたくさんの発見がありました。
現在、探検で得た気づきをもとに、オリジナルの地図を作成する学習を進めています。
最後に、前日からの準備や当日の送り出しなど、保護者の皆さまには多大なるご協力をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。