１年生が生活科の学習で見つけた「秋」をもとに、ゲームや作品づくりに取り組み、みんなで「あきまつり」を開催しました。今回は、保護者の皆さまや地域の方にもお越しいただき、子どもたちの活動を見ていただきました。

　子どもたちは、どんぐりや落ち葉などの自然物を使った工作を展示したり、自分たちで考えた秋ならではのゲームを紹介したりと、元気いっぱいに発表しました。かわいらしい説明や一生懸命に準備したゲームは、来場された皆さまから大変好評でした。

　１年生にとって、自分たちの学習を地域の方々に見てもらえる貴重な機会となり、嬉しそうな笑顔がたくさん見られました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
 
　

　児童会の呼びかけのもと、全児童で赤い羽根共同募金に取り組みました。子どもたちは、自分たちにできることを考えながら、少しずつ気持ちを寄せ合って募金を集めました。

　贈呈式では、児童会の代表が社会福祉協議会の方に募金を手渡し、「地域のために役立ててください」と元気に伝える姿が見られました。社会福祉協議会の方からは、「皆さんの温かい気持ちが地域の力になります」と感謝のお言葉をいただきました。
　　

　市民防災訓練と併せて「地震・津波避難訓練」を実施しました。訓練では、児童が校内放送や担任の先生の指示をしっかり聞き、落ち着いて安全な行動を取る姿が見られました。

　地震発生の想定では、すばやく机の下にもぐって身を守り、その後の避難の指示にも静かに従って行動することができました。

　また、今回は保護者の皆さまにご協力いただき、引き渡し訓練も行いました。スムーズな受け渡しができ、いざというときの連携の大切さを改めて確認する機会となりました。

　今後も、児童が自分の命を守る行動を身につけられるよう、防災教育を継続していきます。ご協力いただいた保護者の皆さま、地域の皆さま、ありがとうございました。

　「県へき地教育研究大会(八重山大会)」において、授業の公開、研究発表を行いました。大会には県内の多くの学校や教育関係者が参加し、たくさんの方に川原っ子の良さや頑張りを見て頂ける機会となりました。

　研究発表では、本校が地域と連携した教育活動を行っていることや少人数の良さを活かした授業づくりを日々試行錯誤していることについて報告しました。参加者の方々からは、「地域に根ざした温かい取り組みですね」「子どもたちの表情が生き生きしている」といった感想をいただき、大変励みになりました。