今回の研究授業では、「自立した学習者を育てる指導の工夫」をテーマに、4年生の社会科の授業が行われました。授業者の安野文彦先生は、地域の発展に尽くした先人たちの功績を学ぶことで、子どもたちが地域社会に対する誇りと愛情を育むことを目指しました。

この授業全体では、沖縄の偉人である儀間真常や牧志宗得、大濱信泉の生い立ちや功績について学びました。子どもたちは、資料を通じて先人たちの苦心や努力を理解し、地域の発展にどのように寄与したのかを考えました。また、グループ活動を通じて意見を交換し、自分の考えを表現する力を養うことにも取り組みました。

子どもたちが自ら学び、成長する姿を見守り、支援していくことを大切にしています。今後も保護者の皆様と共に、子どもたちの未来を育んでいけるよう努めてまいります。

引き続き、石垣市立野底小学校の教育活動にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。