今日は6月23日の慰霊の日を前に、沖縄戦で多くの人々が犠牲になったことや戦争の恐ろしさ、平和の大切さについて考え、命と平和を願う心を育てることをねらいとして平和集会が行われました。
平和月間中に学んだことを小学部は群読で、中学部はパワーポイントを使って発表しました。戦跡巡りをして実際に見て触れることで、戦争の恐ろしさや悲惨を知るとともに、今を生きる自分達に何ができるのか自分事として考えることができていました。
又、今日の給食は「粗食給食」。戦時中や戦後の貧しかった時代の食事の雰囲気を味わうことがで、食べ物のありがたさについてあらためて考えることができました。

ボロボロジューシー ふかし芋 よもぎ、ピパーズ、クワの葉天ぷら、大豆、にぼし

教育実習の仲本さんもお皿にする「月桃の葉」を採りにいきました。

担当の金城先生が平和学習のねらいを確認します。

小学生も中学生も真剣にお話を聞きます。



小学生の群読の後、中学生の報告

図書委員会による絵本「ひめゆり」の読み聞かせのあと、みんなで「月桃」をうたいました。

最後は用四郎校長先生から「平和」について、お話をしていただきました。
保護者の皆様、お忙しい中ご参加いただきありがとうございました。