今朝は校長講話がありました。
　まずは、先日の運動会の様子をスライドショーで振り返ります。子どもたちは自分や友だちの顔が出てくると照れくさそうに笑っていましたが、それぞれの一生懸命さが画面からたくさん伝わってきました。



　続いては、「ありがとうの反対語」の話です。私は聞きながら（無難かな？）などと考えていましたが、正解は「当たり前」でした。
　有難う⇒有ることが難しい。だからその反対語は「当たり前」。なるほど！ですね。



人からやってもらったことは決して当たり前ではありません。友だちであっても先生や家の人が相手でも。素直に感謝の気持ちを伝えられる明石っ子であってほしいですね。

　今日は運動会でした！
　雨予報の中、早朝は雲間に切れ目も見えましたが８時から雨足が強くなり・・・体育館での開催となりました。種目の削減はあったものの、少人数だからこそできる体育館ならではの臨場感あふれる運動会となりました。



　卒業生のスキップ競争や地域対抗玉入れ大会など、急遽開催された種目もあり、お祭りのような一幕も。



　児童・園児は外と変わらずみんな一生懸命で、私の近くに居らっしゃった来賓の方々もとても喜んでくださいました。６年生にとっては最後の運動会。最高学年らしいリーダーシップを発揮し、練習から本番まで、声と姿勢で下学年を引っ張ってくれました。頼もしい２人です。
　１７名、本当によくがんばりました！！

　日曜日の運動会に向け、練習もいよいよ大詰めです。
まだまだ厳しい暑さが続く石垣島ですが、子どもたちは本番に向けて一生懸命です。あかし幼稚園・明石小の子どもたちは、運動会でお家の人へのがんばりを見せるぞ！という意気込みに加えて、他のどこにもない(であろう)イベントも心待ちにしています。
　それは、例年、地域にあるパラグライダーセンター うーまくぅ の方々が運動会当日のお昼に空から降らせてくれる「お菓子の雨」です。ブーーンというプロペラの音が聞こえてくると待ってましたの大歓喜。袋を片手に、落ちてきたお菓子を一つでも多く拾うため運動場を駆け回ります。
　しかし、今週日曜日は雨予報・・・。パラグライダーが飛べそうにありません。そこで、うーまくぅの方々のご厚意で、今日の練習後にお菓子を降らせていただきました。
　他にも、たくさんの保護者の方々や地域の方々、明石小に縁のある方々にご協力をいただいています。そんな皆様への恩返しの気持ちも込めて、１７名力を合わせて！あと少し！がんばりましょう！

　昨日は保護者の方々による読み聞かせがありました。
私が参加した低学年部の内容は、写真がたくさん載った図鑑の読み聞かせで、身のまわりにある便利な物の仕組みを知ることができました。
飛行機のガソリンは翼に貯められていることを知っている子がいました。すごい！



中学年の絵本の内容と草を編む高学年も気になりますね。また、子どもたちに詳しく聞いてみたいと思います。
保護者のみなさま、ありがとうございました。

　先週は全児童がキビ植えをおこないました。
　今は機械でおこなうことが多いキビ植えですが、昔はすべて人力でおこなっていたそうです。
　先生方が当時の様子を知る地域の方の教えを受け、それを子どもたちへと伝えながらキビを植えました。


　聞く前から芽がどこにあるか、どのように植えるかを知っている子も居て、この地域で育ってきた様子がうかがえました。
　収穫は2年後だそうです！楽しみですね。