今日は２学期が始まって８１回目の登校日。終業式でした。
　３・４年生は学校を代表し、２学期にがんばったことを発表してくれました。【自分のこと】だけでなく、中学年らしい、【自分たち】がどうだったのかを振り返ってくれました。

　

　校長先生は２学期の写真のスライドショーや、２学期の出来事をクイズ形式で紹介してくださいました。
「これはなんの数でしょう？」
と、出された1002という数･･･。これは２学期に明石っ子14名が借りた本の冊数だそうです！明石小では、司書の先生が沖縄県立図書館からも本を借りてくださっています。多種多様な本に触れられるのでたくさん借りたくなるのかもしれません！



　２学期は運動会、70周年記念式典、学びの成果発表会、音楽発表会と行事が多い学期だったので子どもたちも忙しい日々を過ごし、身も心も大きくなったことだと思います。１１日間の冬休み。学習と休息、バランス良い休みにしてほしいな、と思います。


　それではまた会う日まで。よいお年を。

　今日は人権の花の開花式でした。
「明石小の仲間と先生と協力し、花いっぱい、優しさいっぱいの明石小学校にして行きたい」
と、植え付け式で５年生の児童が宣言してから３ヶ月。明石小は色とりどりの花があふれる学校になりました！

　

　人権の理解を深める取り組みとして、４月から「今日のありがとう」として、友だちへのありがとうを集めてきました。「おもいやりの木」には、明石小の友だちのステキなところが花の一つ一つにありがとうがたくさん書かれています。先日まで石垣市役所にも掲示されていたので、もしかするとご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。



　最後には、「私たちの心ももっとやさしく、思いやりのあるものにしていきたい」と新たな宣言も聞くことができました。
　これからは、開いた花を大切に守りながら、やさしさと思いやりをさらに育てていきたいですね。

　13日(土)は、八重山地区学校音楽発表会でした。
　なんと、この音楽発表会も今年で70回目の開催だったそうです！70周年の明石小学校と同い年ですね。本校の仲皿善也校長は音楽発表会の実行委員会会長でもあり、強い縁を感じます。
　子どもたちは記念式典のときもそうでしたが、子どもらしい元気な歌声を披露してくれました。この人数とは思えないほど声がよく出ていて本当に感心させられます。客席の方でも、その歌声に圧倒される方や涙を流す方もいらっしゃったそうです。



　最後には希望者全員参加での「えんどうの花」の大合唱もありました。普段は関わることのない大人数の子どもたちの中で歌うことも、また一つ良い経験になったと思います。



　運動会、記念式典、音楽発表会と、大きな行事が続いてきた２学期もあと数日で終わりを迎えます。楽しい冬休みを迎えられるよう、最後は学習のまとめにもう一踏ん張りです！

　今日は、待ちに待った明石小学校の７０周年記念式典と祝賀会でした。
　第一部は記念式典です。これまでにご尽力いただいた歴代の校長先生や明石小学校に功労いただいた方々、今回の７０周年に合わせて高額な寄付をいただいた方々への表彰があったり、石垣市長 中山義隆様をはじめ、石垣市教育委員会教育長 崎山晃様や八重山教育事務所所長 前三盛敦様など多くの方々よりお祝いのご挨拶をいただいたりしました。

　

　第二部は子どもたちの学習発表会も兼ねた記念祝賀会です。子どもたちはエイサーや明石地区の歴史についての調べ学習発表、わらべうた等を披露しました。
　調べ学習は３年生以上の発表でしたが、スライドだけで10分以上のボリュームがあります。たくさんの来場者の方々に怖じ気づくことなく、すべて！暗記したセリフを堂々と披露していました。１・２年生も参加したわらべうたでは、懐かしさから地域の方から自然と笑みがこぼれたり、合奏では大きな手拍子が起きたり、温かい雰囲気に包まれた時間でした。

　

　後半には卒業生でもあり、歌手でもある宜保和也さんの７０周年スペシャルソング「みんなのアカシ」を一緒に歌わせていただく時間も。明石っ子みんなで考えた断片的な歌詞を和也さんが構成を考えてステキな曲へと仕上げてくださいました。校長先生はギターで、３・４年担任の初妃先生はピアノで参加！かっこよかったです。



　長くなりましたが、今日は地域の方々や卒業生の方々、旧職員の方々など、これまで明石小学校の歴史を紡いできてくれた方々が一堂に会した感動的な１日となりました。
子どもたちにとっても、
「今の自分たちが居るのは、この人たちがいたからなんだ。」
と、そういった方々を直接目にすることができた貴重な機会にもなったと思います。

　感謝の気持ちを忘れず。常永久（とことわ）へ向けて。これからも、明るく強く進んでいきましょう！

　今日は栽培委員会の発表がありました。
花に関するクイズから始まり、日々の取り組みの内容をスライドも使いながら発表してくれました。

　植物を相手にするのは至難の業ですが、栽培委員会のみんなのおかげで彩りのある校舎になっています。今後も卒業式まで！よろしくお願いします。





　その後は表彰もありました。詩や紙画のコンクール、習い事、漢字検定など受賞理も様々！十人十色という言葉の通り、14名それぞれに得意分野があります。表彰はそういったことが目に見える一つの良い機会でもありますね！
　受賞者のみなさん！おめでとうございます！