７月１７日（水）、学校創立７０周年記念事業期成会設立総会を開催しました。
吉原小学校は昭和２９年１月に宮古島から移り住んできた開拓団により、開校しました。その当時は学校としての認可もな
く、校舎もない中、開拓団のみなさんは、子どもたちのための教育の場が必要ということで、真っ先に学校づくりがおこなわ
れました。そして、今年度、開校から７０周年を迎えます。７０年のあゆみを振り返るとともに創立７０周年を児童、職員、
保護者、地域で祝い今後の学校、地域の発展の機会とするために、これからさまざまな記念事業を行っていきます。
１７日は、学校、保護者、地域の関係者が集まり、期成会設立総会を無事に行うことができました。





また、会の後半では、各委員会ごとに活発な話し合いがおこなわれました。ありがとうございました。

記念事業の大きな取り組みとしては、記念式典・祝賀会の開催、募金活動、記念誌の作成があります。これから、
来年１月の記念式典、祝賀会当日に向けて、各委員会ごとに活動が開始されます。

関係するすべての皆様、今後とも吉原小７０周年記念事業へのご理解と、ご支援、ご協力をよろしくお願いします。

７月１２日（金）、１学期のがんばりをたたえ、表彰集会をおこないました。
これまでに届いたコンクール等の賞状や６月のパワーアップ月間でがんばった「音読」や「学校テスト」合格の賞状などなど。
みんなたくさんの賞状をもらってとてもうれしそうでした。
このがんばりを、これからも続けていってほしいです。

　「ハブランサス　ロブスタス」。　ヨーロッパのどこかの国のあいさつのようなききなれない言葉。　
　ハブランサスとは、ギリシャ語で「優雅な花」という意味だそうです。「ハブランサス　ロブスタス」は、花の名前でした。
　
　今朝、校内でいっせいに咲き始めました。スラッと伸びた茎に、ユリに似た淡いピンク色の花がとても美しいです。　
雨が降った後に咲くことから別名、「レインリリー」とも呼ばれているそうです。

　花言葉は「清純な愛」、「純白な愛」、「歓喜」、「優雅なたしなみ」他　だそうです。
美しい花だけに、花言葉も、うつくしいですね。しかし、美しい花には◯◯があるという言葉の通り、
この花の根や球根には毒があるそうです。　観るだけにしておきましょう。

　学校の授業が終わると、子どもたちは、校長室前の「ポッくん広場」で宿題や家庭学習に取り組みます。
日よけのカーテンを引き、みんなで仲良く、放課後の学習。毎日の日課として定着してきました。
ときには、わからないところを教え合ったり、教えてもらったり、また、ときには、うるさくしているのを
注意し合ったりしながら、毎日、放課後の学習に取り組んでいます。

　オオゴマダラのサナギがホウライカガミの枝から地面に落ちているのを、非常勤の後藤佐和子先生が発見しました。
せっかくサナギになったのにこのままでは、孵化できずに死んでしまいます。
そこで、「なんとか孵化させてあげたい」と、教室の中で糸で吊るしたそうです。（写真）
「無事に孵化してくれないかな」と話していたところ、なんと糸で吊るしたサナギから
無事に孵化することができました。みんなで観察して大喜びしました。
佐和子先生、ありがとうございました。